【続いてる写経 835日め】〜動画の字幕活用方法
家にTVがないため、日常的に動画をみたりすることが、割と少ない方です。
YouTubeやインスタなどの、How toものはやっぱり便利なので、必要があると検索してみます。
でも、最近動画の落とし穴に気付いてしまったのです。
動画についている字幕、あれって早送りして見たいところをチェックするのは便利なのですが、これに「頼るとヤバい」ことが判明。
あるインタビュー動画を見ていた時のこと。先にインタビュー動画を早送りして、全体の流れをチェックしてから、実際の音声も聞き直しました。
ワタシには強調されるべきと思われる部分が、なぜか字幕にはなっていなかった。
字幕を作った人は、ワタシとは違う感覚で、その部分は重要ではないと判断したのかもしれません。もしくは意図的に削った可能性もあります。
編集されてる字幕は、効率よく内容を知る手段にはふさわしくない可能性があるのです。
ですが、この字幕編集されてる問題、回避する方法がありました。
YouTubeだったら、設定>字幕>日本語生成 にすればOK。
多少の変な変換はあるものの、もとの音声から自動的にテキストが抽出され、字幕生成されるのでございます。
最近はどんどんAIの音声認識も賢くなっているので、編集されている字幕より、よっぽど頼りになりそう。
自動生成された字幕を早送りすると、話した通りの内容を字幕を頼りに把握できました。
他にも字幕自動生成、英語の勉強にはかなり使えます。英語の字幕自動生成は日本語よりも精度高いです。
英語その他、外国語動画で聞き取れない単語を確認したいときなどとても便利です。
ちなみに昔自分が英語のプレゼン作って、YouTubeにUPした時、これで字幕生成試してみたら、恐ろしいほどメタメタだった…。そんだけ発音ダメってことですね…。
そんな恐ろしい発音ダメ出し機能としても使うことができます。(苦笑)
余談ながら、動画の編集にせよ、字幕作成にせよ、結局は、文脈を読んで、どこを拾って、強調するかは製作者側のセンスと意図なのです。
問題は「どういった意図をもって」編集されているか、なんですよね。発信者の意図を考えていくのは、このご時世ではかなり重要。
昨今の報道においても、この辺り気になりだすと、すべてが空空しく感じたりすることがあります。
これ以上は、、やめておくか…。