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【続いてる写経 1416日め】案内板やご由緒から、発見を得る
今回の房総半島の旅で感じたことは、
境内にある案内板は、情報の宝庫である
ということです。
実は2番目に参拝した洲崎神社様は、公式のホームページはありませんでした。
なので、自治体や旅行会社の観光情報を拾い読みして、事前情報にあたったのですが、いちばん詳しかったのは
現地の案内情報
だったのです。
ウェブに無かった情報が書かれていることもありました。
しかしながら、
案内板の内容も、同じ境内にあってもすべて等しくない。
洲崎神社さまの場合は、
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まさに現場にしか落ちていない情報
情報は足で稼ぐことは、いまだに有効なのですね。
その他、洲崎神社という名前の神社は、東京や神奈川にいくつもあり、なぜ⁉️と思いました。
たぶん東京湾の航海の神様として、勧請されてるようです。
また、洲崎神社様にも安房神社様にも琴平社があり、"こんぴらさん"が勧請されてる。
今は陸路を中心に考えてしまうので、ピンと来なかったのですが、鉄道や自動車交通による陸路が発達したのは、近代以降。
実は海運の歴史のほうが長いのですよね。
あー、海を司る神様への信仰篤かったわけだ。
また、今回はこれらの案内書きにより洲崎大明神が、室町時代に太田道灌により神田明神に勧請されたことを知りました。
が、神田明神様側にはその情報掲載ないのですね。
ここから神田明神様との関係を調べているうちに、全く別の問題にぶち当たりました。
それはまた続くということで…。