【続いてる写経 1252日め】お伊勢のお寺巡り
重陽の節句に合わせて、ストレッチ仲間とお伊勢詣りを計画。
10日の猿田彦神社様の奉賛講大祭に参加するのが主目的。
それぞれが伊勢に入るため、ワタシは東京から深夜バスでまずは二見浦に行きました。
台風一過で、青空が広がり、良いお天気。
まずはお伊勢詣りの第一歩、二見興玉神社にお詣り。
夫婦岩にはサギ系の鳥さんが一休み。
これがホントの鳥居だね。
今回の二見ではもう一箇所行きたい場所がありました。
それは太江寺という真言宗のお寺。
空海さんファンとしては、せっかく側に来たのなら見逃せないところです。
小山を登ると古刹がありました。
まだまだセミが大合唱。
残念ながら、お寺そのものに印象はなく…。
さらに登ると晴れた日には富士山も見えるとのこと。
この太江寺に行く途中には猿田彦様が降りたったという猿田彦岩🪨がありました。
この存在は知らなかったです。
バス停に戻ると、向かい側のシーパラダイスから
ゴォーッと鳴き声が。
外の水槽にいるトド⁉️が歩道橋に登ると上から見えました。
市内に戻り、セオリー通り猿田彦神社様にご挨拶。
次は仲間のMさんと落ち合い、土日しか走らない参宮バスに乗り込み、朝熊山の金剛證寺へ。
絶景の朝熊山を登る伊勢志摩スカイラインのドライブを経て着いた金剛證寺は、山上の別世界でした。
ここは現在は臨済宗のお寺ですが、古くは修験道、奈良時代は空海さんが真言密教修行場所としたそう。
此岸と彼岸をイメージした蓮池や、
寺伝によると空海が当山で修行中、天照大神16歳の姿を彫ったと伝える雨宝童子立像が素晴らしい❗️
本堂の日本三大虚空蔵菩薩像は、伊勢神宮の式年遷宮に合わせてのご開帳のため、
レプリカらしき像が鎮座されてました。
この地は伊勢神宮の北東に位置し、鬼門を守っているそうで、伊勢でも特別であることは、
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」
と言われていることからもわかります。
そのワケは実際に参拝すると、頷くしかない。
朝熊山展望台の絶景もすぐそば。
バスでここまで来れるとは、なんとも有り難い。
市内に戻り、おはらい町を散策。
天上で気分が上がった女子のハイテンションはコワイもので、いろんなお店を流しては、
気に入ったものを次から次へとお買い上げ。
物欲全開、こりゃヤバいわ…
お詣り道に戻り、セオリー通り外宮様すべり込み、ご挨拶。
ワタシは今宵は内宮近くの神宮会館に宿泊。
伊勢海老🦞きた。
初日から飛ばし過ぎたか、脚はクタクタでした。
心は満足、満足。
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