【続いてる写経 1316日め】Googleマップへの投稿は、飲食店販促に有効?
最近Googleローカルガイドから、
「あなたの投稿が810回みられました!」とご通知がきました。
Googleさんに何を投稿したのか?記憶をたどると、先日夫と行った某レストランの投稿でした。
そこは初めて行ったオープンしてから数ヶ月で、まだあまり認知されていないお店。
一通り料理が出終わったあとに、
「よろしければGoogleマップへお店の感想と写真をご投稿いただけますか?ドリンク1杯サービスいたします」
と言われました。
ちょっと引っ掛かったのですけど、食後のコーヒーをいただくという、物欲しさに負け、軽い気持ちで写真も投稿いたしました。
そのときの写真とコメントがGoogleマップで相当数閲覧されているようなのです。
飲食店を探す時、Googleマップ使いますものね。
この近くの営業中のランチや、カフェとか。
これはオープン間もない飲食店にとっては、物凄く有効なプロモーションと思いました。食べログやRettyでは、新店はコメントあまり上にあがらないですし、コメントも少ない。
そもそも認知してもらえないのです。
Googleマップならば、利用者が多いため、飲食店を探してなくても、ひょんなことから目に止まる可能性は高いです。
しかもお店としては、
・来ている客に声をかけるので、集客不要
・写真投稿と評価に対するサービスなので、確実
・販促費用はドリンク1杯分(原価安いけど、客は満足度あがる)
メリットだらけじゃん。。
なかなか良い手段です。
ただ、ちょっとお客側としては迷いが生じました。
第一に、正当に評価をつけづらい。
投稿を見せるので、お店の人を前にして堂々と2とか1とか少なくともその場でつけにくい。(ズケズケ言えないってやつですね)
なので正直全体的に★3くらいのお店だったのですけど、忖度して4にしてしまいました…。
2点目、気分がのって投稿したわけではないこと。
たまたま食後の飲み物を頼もうかというタイミングで言われたので、なんとなく引けなくなってしまい、投稿する羽目に。
慣れない投稿はちょっと面倒でした。
さり気なく、メニューの端に書いてあって自発的に行うならいいのですけど。
3点目、Googleからの通知が来るたびに、この時のもやっとした気分が思い出されること。
忖度した評価を掲載してしまったことが、悔やまれるのでした。
なんだか、あまり気分良くないので、この投稿消しました。
後から知ったのですが、Googleローカルガイドって、ポイント集めてバッジのランクがあがると、色々メリットあるという噂。
大きなところでは、アメリカのパーティーにご招待とか、、(どんだけ頑張るんだ、そのために?)
Androidユーザならば、メリットあるかも?という記事も発見。
Google playクレジットもらえるみたい。
そうなると、投稿者にもメリットはあるというわけですね。
上手く使うと、Googleローカルガイドのシステムは、書いて欲しい側も、書く側もWin-Winになるのかもしれません。
でもその場で投稿させるのは、評価がぼやける可能性は否めないなあ。
Googleローカルガイドによる飲食店の評価はやたら星4以上が多いように思います。全体的に甘いのは、ランク制度があるからかしらん?
色々と疑義がましたのでございました。