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【続いてる写経 958日め】〜役所だって、褒められたい
ちょうど配達された「マイナンバーカード申請書」の封書。9月末日までのものが更新されて、「12月末日まで有効」とわざわざ総務省さんが再送してくれたようです。
わが家だけでなく、他の未だ申請していない家庭にも、この立派な封書が届いていると思うと、大いなる「税金の無駄」と思いました。
これ以上、わが家のために行政の無駄遣いがないよう、腹を括って今年中に申請しようと思い、きちんと中を改めて確認。
中には説明書と申請書、郵送時返送用封筒までついて、至れり尽くせり。
でも写真撮りにいくの面倒臭いのよねえ、、と思ってみたら、「スマホで撮影してそのまま申請可能」なのでした!
マイナちゃんが「半数以上の人がスマートフォンやパソコンからの申請なんだって!」と言っているので、間違いありません。
便利になったじゃん!!
行政の申請がオンラインでできるなんて、露ほども思ってなかったよ・・。
それだけ「行政=紙だけ」の頭があります。
こういった手法も地道に「デジタル化」進められていたという。。
進んでいないのはワタシの認識でした、すみません。
以前、同僚に「デジタル庁頑張っているから観てあげて〜」と、日経テレ東大学のYouTubeに、田村淳くんがデジタル庁職員にインタビューしている回の動画をシェアしてもらったことがあります。
この動画なかなか面白くて、「なんでも行政のやることをけなすけれど、きちんと評価できる部分は評価してほしい!」って職員の思いが語られているのです。
確かに、行政側、お役所ってフツーに仕事しているのが当たり前なので、何かあったらメチャクチャ叩かれる一方、フツーに滞りなく仕事をしていても評価されることはないです。
新しい試みをやろうとすると、文句を言われ、難癖つけられ報われない立場のお仕事だと思います。
と、いわゆるスタッフ部門の自分には、切ないまでにわかる部分。スタッフは気楽でいい的に思われますが、ミスするとそれだけが際立ってしまう厳しい立場なのですよ。
特にデジタル庁は期待を背負わされている分、風当たり強そう。
この動画の職員の皆さんは自ら志望されて仕事しているので、こうした志の高い人たちの心が折れないか心配ですね。
行政がんばってるね!って思ったとき、フィードバックできる有効な手段があるといいですけれどね。