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【続いてる写経 993日め】〜受験生の母に勧めたいお参りスポット
日本海側では豪雪、太平洋側は晴れているものの強風で寒い1日。
クリスマスイブでしたが、一粒万倍日のお参り日和ということで、夫と連れ立って、わが子の合格祈願の神社巡りに出かけました。今回はお茶の水界隈です。
勝負の神様ということで、まずは神田明神様へ。
江戸総鎮守だけあってホント、いつも賑わってますね。クリスマスイブだから少ないかと思ったら、本殿に参拝の列が連なっておりました。
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昨年売り切れで購入できなかった干支置物をゲットしようとしたところ、発売は1月1日からとのこと。早めの準備が出来ず残念でした。
神田明神様にくると、大黒様→少彦名様→本殿と巡っていましたが、明神様のHPによると、
Q .ご尊像にはお参りしても良いですか?
A .本殿の神様は目に見えませんので、御尊像は見える形にしたものです。
本殿ご参拝後にお参りされるのが良いと思います。
今度は順番変えてみようと思います。
そこから10分弱歩いて、次は合格祈願の本命とも言える、湯島天満宮様へ。
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こちらも、熱心にお参りしている方々がたくさん列をなしていました。
多くはワタシたちと同じ受験生の親御さんでしょう。連帯感。
授与品のグッズ展開も多いです、さすがですねえ。合格鉛筆だけでなく、3in1のボールペンもある。自分が欲しくなりました。
でも、湯島天満宮様では、グッズを買うよりもあと一押しあるとなおよろしい情報を得ていたのですよ。ふふふ…。
山ほど全国のご参拝に出かけられている、御師の岡本雅美さんの投稿でご紹介があった、湯島天満宮の男坂下にある湯島聖天・心城院様。
ここは湯島天神と両参りするべきスポットなのだそうです。
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湯島聖天は、かつて湯島天神の天台宗喜見院と呼ばれ、明治の廃仏毀釈の時に廃仏の難を逃れ、天台宗のお寺として再スタート、現在にいたるそうです。
また、江戸の大火や関東大震災、東京大空襲の戦火にも遭うこともなかったとか。(以上http://www.shinjyo-in.com/about/より)
神仏習合の名残の濃いラッキーな場所でもあるわけですね。
さらに注目は、江戸名水「柳の井」。
このお水、美髪・厄除けのご利益があるのです。
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古来より水枯れもなく、数滴髪に撫でれば水が垢を落とすが如く、髪も心も清浄になり降りかかる厄難を拂ってくれると伝えられています。
しかし、ワタシとしたことが、ここでペットボトルを持参していなかったミステイクに気付きました。
何だか全体的に、「もう一回来たらいいんじゃない?」状態でございました。
なお、御徒町から湯島天満宮へ続く道は「学問のみち」と呼ばれ、絶賛売り出し中の模様です。ゆるキャラもつくっているのか…。
このエリア、湯島天満宮(学問)だけでなく、湯島聖天(美髪の水)もあるなら、「頭系開運巡り」ができますね。
受験生の母には、一挙両得!!ママ友にも勧めようかと思います。
雅美さん、ありがとうございました😊