【続いてる写経 1273日め】試せるとは思えない”若返り法”
1270日めに書いた、お腹を撫でる健康法。
その元ネタを探っているうちに、ある先生の本に辿り着きました。
『「気」が出るひば・さけ風呂健康法』
早島正雄先生という道教系の気功”導引術”の先生。
その先生が提唱したのが「サケ風呂」と「ひば風呂」。
この本、中古で1万円超ととんでもない値段で売られておりましたが、
たまたまフリマ系で450円で入手できましたので、内容をご紹介。
最初サケは”鮭”？かと思ってびっくりしましたが、
”酒”でした。
日本酒を入れたお風呂に入ることで、気血の流れが活発化し、老廃物を排出できるそうです。
しかもお肌ツルツル、すべすべになるらしく、健康と美容効果バッチリだそう。
そういえば、藤原紀香さんもやっていたと聞いたことがありますわ。
”ひば”のほうは大根の葉っぱ。
木綿の袋に入れた乾燥大根葉のお風呂に入ると、皮膚病やリューマチなどに効果があるとか。
原理は酒風呂と同じ。
ただし、現代においては大根葉を入手するのが難しいかもですね。
酒風呂のやり方は、安い日本酒で構わないので、5合（900ml)を湯船に入れて入ればOK。
最初は老廃物がたくさん出てお湯がすぐ濁るけれど、何日か続けていると濁りが薄まってくるとか。
具体的なやり方は、お弟子さんの早島妙聴さんのサイトにありました。
お風呂の話とは別に、この本の最後が強烈でした。
”四十過ぎの人のために一晩で若返る方法”が紹介されていて、題して、
坊主頭若返り法。
頭を丸刈りにすると、
髪を剃るとどういう効果があるかというと、顔のシワがのび、肌がつややかになる。同時にサケ風呂かヒバ湯に入るといっそう効果的である。色も白くなる。これは髪でおおわれていた頭からの邪気の発散が、いっきに活発になるせいである。
さらに尼さんが昔から経験していたものだと、解説されてました。
そういえば、、、
瀬戸内寂聴さん、お肌ツルツルすべすべだった！！
生き証人（亡くなっているけど）がいる。
なんだかちょっと試したくなりました。
現代人はヘアカラーやら、トリートメント剤やらで毛穴詰まりまくりのはず。
すっかり白いものが多くなったワタシの頭髪、剃ってみたらどうなるのか？？
とは言え、髪はオンナの命。
外出時はかつらにすればいいじゃんって書かれてましたけど、
これはちょっとハードル高すぎだな〜。
コロナ禍の外出できない時期に知ってれば、、やってたかな？？