柔らか豚肉と甘酸っぱ辛い、癖になる味の 『山吹ポークビンダルー』 レシピ|#17-20
2022年10月1日(土) 下北沢 BONUS TRACK(ボーナストラック)にて開催された、多様なジャンルで活躍するPodcasterを集めたマーケットイベント『 Podcast Weekend AUTUMN ‘22 』にカレー三兄弟で出店しました。
今回販売ブースが、発酵デパートメントの縁側部分なので ”発酵食品を使ったカレー” & Podcast番組「ワインの輪」さんのお隣なので ”ワインに合うカレー"を目指して、甘酸っぱ辛い『山吹ポークビンダルー』を飲兵衛の三男がレシピ開発しました。
晴天に恵まれ、来場人数はなんと3,000人だったとか。
我々のカレーも170人前が完売しました。食べていただいた皆さま、ありがとうございました!
今回は、イベントで提供した『山吹ポークビンダルー』 のレシピを公開します。会場で食べられなかった方、是非お家で作ってみてください。
レシピ 「山吹ポークビンダルー」
ポークビンダルーは、豚肉をお酢でマリネして4時間〜1日冷蔵庫で寝かせることで、お肉を柔らかくしつつスパイスの香りを染み込ませます。
その後、ベースとなるカレー(マサラ)と合わせて仕上げるので、レシピは仕込み別に材料を記載しています。
具材(4人分)
作り方
【1】豚肉をマリネする
①豚ロースと豚バラを一口大(2cm角)に切る。
※ お肉の割合を変えてもいいですが、ロースだけだとパサパサになりやすいのでご注意を。
②切った豚肉をボウル or ポリ袋に入れて、◎マリネ素材 の【調味料】と【パウダースパイス】を合わせて調味料が肉に行き渡るように揉み込み、4時間〜1日冷蔵庫で寝かせる。
※ 長く寝かせた方が味がしみて美味しいですが、2日以上寝かせると香りが飛ぶのでほどほどでカレーにしちゃいましょう。
【2】ベースになるカレー(マサラ)を作る
①玉ねぎを繊維と垂直に薄切りにしたら平行に何回か刃を入れます。
※ みじん切りにはしなくてOK。薄さが大事!(写真参照)
②鍋を中火にかけ、油とマスタードシードを入れる。
マスタードシードがパチパチ飛び出してきたら、玉ねぎを入れて炒めます。
※ 濃い焦茶色を目指しましょう。多少焦げてもOK、メイラード反応で旨味が増すので大らかな気持ちで炒めましょう!
③玉ねぎが焦茶色になったら、にんにく・しょうがを入れて炒める。香りが立ってきたらトマトピューレを入れてしっかり馴染ませる。
④弱火にして【パウダースパイス】を入れて混ぜます。油をしっかり吸わせてまとまりができたらベースのカレー(マサラ)の完成。
【3】仕上げ
①マリネして寝かせた豚肉を【ベースになるカレー】に入れて、混ぜあわせて炒める。
②肉の表面に火が通ったら水を入れる。一煮立ちしたら弱火にして30分煮る。
\ 山吹ポークビンダルーの完成!/
是非、日本米とバスマティライスのハーフ&ハーフで食べてみてください!
ぱらっとしたバスマティライスと、もちっと食感の日本米はシャバシャバカレーと相性ピッタリです。
\#EP5:1〜4話はコチラから/
Podcast「カレー三兄弟のもぐもぐ自由研究」
カレーにまつわる事(食・歴史・カルチャー等)に対する気づきや疑問などを、楽しく研究して解決していく、というインターネットラジオ番組です。
[毎週水曜日 配信予定]
🕊 おもしろかった〜などの感想は「#カレー三兄弟」でtweetしてもらえれば、すぐに探しに行きます。
@curry3bros をタグ付けしてもOK!聴いてくれている人の感想が知りたいカレー三兄弟です。
[出演者]
長男|南場四呂右
次男|福岡裕介
三男|竹中直己(タケナカリー)
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[制作]
ディレクター|ヨーコ・ビンダルー
編集・BGM制作|南場 四呂右
ジングル制作|老師
カバーアートデザイン|中屋 辰平
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[提供]
CHANCE THE CURRY