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米軍士官学校の教えから学ぶ、信頼関係の重要性

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回のテーマは「米軍士官学校の教えから学ぶ、信頼関係の重要性」です。


米軍士官学校での教え

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米軍士官学校では「人に迷惑をかけてはいけない、人のものを盗んではいけない、人を騙してはいけない、そういう人を許してはいけない」と教えています。人として当たり前のことだと思う方もいるかもしれませんが、命をかけて戦う士官にとって大切な意識です。

仲間に対して真摯な気持ちを持って接し、信頼関係を築いてこそ敵に向かっていけます。背任行為は組織の命取りになりかねません。もし自陣に不信感があれば統率が取れず、戦地に赴き勇敢に戦うことはできないでしょう。

信頼関係が組織を強くする

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人として当たり前のことを当たり前にできるかどうか。これは企業の組織力を高めていく上でも大変重要です。

自分勝手に行動するような不誠実な人ばかりだと、組織内に不協和音が生じて何の成果も生まれないでしょう。1+1が2にもなりません。しかし、一人一人が真摯に役割を果たし、互いに信頼しあっている組織は予想以上の結果を残します。ドラッガーも「組織の目的は、凡人をして非凡なことを行わせることである」と語っています。しっかりと信頼関係を築いていれば、1+1の結果が5にも10にもなるでしょう。組織力の発揮は、お互いの信頼関係により足し算ではなく、掛け算の強さを発揮します。それこそが組織のあるべき姿です。

まとめ

互いを信頼していればストレートに意見をぶつけ合えます。おかしいことにもしっかり「おかしい」と指摘できるでしょう。そして、組織の自浄作用を可能にします。

全員が当たり前のことを当たり前に行って、仲間から信頼が得られているかを確かめ合って、組織力の強い企業に成長できるよう邁進していきましょう。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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