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こだわりが「高付加価値」を生む!選ばれるサービス・企業になるために

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。

当社の大事にしている考え方を紹介するカレントフィロソフィシリーズの更新です。今回は、付加価値の重要性について紹介します。


「付加価値」とは?

▲画像はイメージ

ビジネスシーンで頻繁に耳にする「付加価値」ですが、改めてその意味を確認しておきましょう。

付加価値とは、製品・サービスに付与される特別な価値です。その企業だからこそできる独自性が重視されます。付加価値にどれだけ力を入れるかどうかは市場での人気も大きく影響するため、事業展開において徹底的にこだわるべきポイントといえるでしょう。

「高付加価値」の実例

▲画像はイメージです

鳥取県米子市のとある焼き鳥屋さんを例に紹介します。この店では大山地鶏を使ったコース料理を5,000円で提供しています。前菜として出てきたのは、「大将が築地市場で仕入れてきた200kgの本マグロの中トロ、テリー伊藤さんのお兄さまが経営されているお店の卵焼き、サラダも〇〇さんちで採れた野菜とヒマラヤ岩塩、ピンクペッパー、シチリア島産オリーブオイルのドレッシング」と、すべてに物語があります。極めつけは、毎朝大将が厳選した餌を食べた大山地鶏を和歌山の備長炭で焼いた焼き鳥が出てきて、「えっ、餌!?」と驚いたものです。また、隠岐の島の岩ノリを巻いた爆弾おにぎりも絶品でした。

今や、そのお店は予約を取らないと入れないお店になってしまいましたが、通が通うお店として有名になりました。一品一品に物語があり、それを聴くたびに驚き、食べて感動し、5,000円という値決めは安いと思ってしまいます。

原料や製造プロセスにどれだけ説明できる要素や物語、こだわりがあるかによって付加価値は変わります。例えば、家電量販店で配達の際に、お客様のご自宅に上がるため毎回新しい靴下を履くとか、お菓子の製造メーカーが「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」と言って作るとか、モーツァルトを聴かせながらお酒を醸造するとか高価であっても仕方ないと思われるほどこだわれるかどうかが重要です。

まとめ

著名人が勧めると付加価値が上がるという例や、マスコミが紹介すると知名度があがり、企業価値が上がる場合もあります。カレントの高付加価値創造への手段は1つではありません。まさに「打つ手は無限」です。カレント自動車の全社員がさらに高付加価値に繋がるこだわりをもって取り組むこと、それがお客様の支持を得るために、とても大切なことです。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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