「どれだけ伝えたか」よりも大切なこと―伝わりやすいコミュニケーションのコツとは
こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回は「どれだけ伝えたかではなく……」をテーマに紹介します。
どれだけ伝えたかではなく……
テーマを目にして、後に続く言葉が「どれだけ伝わったかが大事」だと気づいた方も多いでしょう。自分の意思が伝わらないと、「あれだけ丁寧に伝えたのに……」と自己を正当化してしまい、相手が悪いと考えがちです。しかし、その思考では一向に自分の意見・想いを伝えるスキルは高まりません。
相手に対して変化を求めるのではなく、「変わるのは自分」と考えましょう。聖書でも「与えよ、さらば与えられん」と教えている通り、まずは“GIVE”からスタートです。そうしないと、“TAKE”に繋がりません。
具体的にイメージを共有する
何かを伝えようとするとき、相手の理解度を知る必要があります。その際には「わかりましたか」ではなく「どのように理解されましたか」と確認しましょう。また、意図を正確に理解してもらうには、イメージの共有が大切です。言葉だけではなく、映像・画像・現物を交えてコミュニケーションしましょう。また、具体的な事例をもとにしたコミュニケーションも有効です。
日頃からこれらのことを意識すれば、伝わりやすいコミュニケーションができるようになります。「正しく伝わったかな」「理解されたかな」と日々振り返り、意思疎通の効率を高めていきましょう。
まとめ
どんな仕事も一人では完結できません。複数の人と連携し、意見を出し合って業務を進める必要があります。効率的なコミュニケーションは、時間の短縮のみならず、生産性向上による利益率アップにも繋がります。
過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。
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