![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116129541/rectangle_large_type_2_3d8d0e90ceecc1a95da724d3072159e8.jpeg?width=1200)
LINEBOTの画期的進化:新たな展望と可能性①
今回は少し趣旨を変えて、LINEBOTの欠点や今後の革新的な展望について記載できたらと思います。
もし実現できれば生活の身の回りの充実が実現出来るでしょう。
これまでGASとChatGPTを用いたLINEBOT開発について記事にしてきました。
ここまで読んで気付いた人がいるかと思いますが、このLINEBOTには重大な欠点があります。
それはなんでしょう?
文字打つのめんどくさいとかLINE開くのがめんどくさいとかもあるかもしれませんが(気持ちは多少わかる)…重大な欠点があります。
それは質問に対する柔軟性です。
前回、天気予報の通知機能について実装したので、それを例にしてみましょう。
LINEBOTに「天気予報」と入力すると、天気予報の情報を教えてくれますが、「天気予報を教えて」と入力した場合はどうでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1694644761037-IiR2fh1kwE.png)
おそらく、上記のように「リアルタイムの情報は得られない」や「ここの天気は〇〇かと思います」など的外れな回答が帰ってくるかと思います。
コードで例えると、swich構文において、「天気予報」や「現在の天気」など、caseのいずれにも該当しない場合、弾かれてdefaultのChatGPTに質問が行ってしまうのです。
このように、大抵のLINEBOTやその他チャットボットの開発にはこのような課題があり、これはこれで仕方がないで終わるケースが多いようです。
一方で、僕が開発しているLINEBOTは上記のような的外れな回答はしません。ある程度適切な質問内容であれば、それに沿った回答をしてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694644745448-zQyfgWqexH.png)
上記のように、天気予報に関する情報を知りたいんだなとLINEBOTが思考し、天気予報の情報を提供してくれます。
これめっちゃ凄くないですか⁈
上記のような、swich構文で単純に場合分けするものとは訳が違います。
今では日常のお供として色々手助けしてくれています。
「調べたい時に適切な回答をしてくれる」
「ゴミ出しや天気予報の情報を定期的ひ知らせてくれる」
「家計簿をつけて欲しい時はスプレッドシートにつけてくれる」
「タスク管理をしてくれる」
これほど素晴らしいシステムはそうそうないと思っています。
もちろん、機能としてはまだまだ追加不足なところがあるので、ボイス機能や画像解析、IOT…などなど今後もっともっと充実させていきます。
この機能について興味がある人は、有料になりますが、今度記事を出してみようかと思うので、お楽しみに!!
2023/9/25(更新) 記事にしました…!
また、「スキルを見込んで仕事をお願いしたい!」や「共同で何か作りたい!」などの方も気兼ねなくご相談ください。
ココナラなどで今後お仕事を募集する予定ですし、DMにて直接でも構いません。
今回はここまでとさせていただきます。LINEBOTの開発は少しマイナーであるかもしれませんが、開発することが出来れば、必ずあなたの身の回りの助けになると考えています。
これからも便利機能を発信していくので、応援していただけると励みになります。
それでは!!
※本記事は許可なく第三者へ公開すること、または本記事の内容を転載することは禁止しております。場合によっては法的措置をとらせていただきますのでご注意ください。