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根本カウンセラー

いつか書いた通り、臨床心理学的なものに助けられた私は、もっと自分と向き合って、人生変えていくぞ!と意気込んだのだった。


安く、ひとりで、本を読む

私は本を読んで知識をつけたいタイプなんだけど、この組織(神戸メンタルサービス)、本はあまり出してないんだよね(あるものは読んだ)。同時に、よくブログの人生相談で見かけて、この人いいな、と思った人が退会している、ということも何度かあった。理由は考えなかったけど、ある時、"このサービスを退会したカウンセラーって、独立してるやん!本も書いていることあるやん!"と気づき、気に入った人は独立しているか、本を出しているか見ることに。

そして、一番本を書いていて、ブログも良い(更新頻度と内容)のが、この根本さんだった。そういうわけでブログを読み、本を図書館でめっちゃ借り、ないものは取り寄せて、読破していった2022年だった。自分でできることがある!それで進歩できる!とまあ、やる気だったよね。
ただ、普通に読むんじゃなくて、ワークがあるので、泣く。人がたくさんいるところでは、ワークはできないから、時間がかかる。そうして色々やっていった。

おすすめ本

ここで、おすすめの本を3冊紹介。

①「いつも無理してるな」と思った時に読む本
→いろんな例があって、それぞれにワークがあって、めっちゃ刺さる。泣いてもいい場所で読もうね。

②執着本
→実用的な本。何度も、何人も、このprocessに従って書いて、向き合った。イメージワークは泣くよね。

③子育て本
→親(になる人)に、めっちゃ読んでほしい本。子供は親をまねするから、子供に好きなことをして自由に生きてほしいと思ったら、親がそう生きなきゃだめよ!という、子育て本でありながら親の人生も変えられてしまうすごい本。物語調なのも良い。

困ったらブログ検索

ほぼ毎日更新されるので、見るのが習慣になっているし、困ったことがあったら検索する。結果、何度も同じ記事を読んでいる。
大事なところは有料!ではなく、すべて書いてあるブログで、最初は、"あ、そんなところからひも解くんだ?"というかんじだった。いろいろ読んでいくにつれ、何が起きているのかわかるようになってきたし、同時に、まわりの人の問題も、これがネックなんだな、とわかるようになった。
ブログは悩み相談なので、何度か送り、採用してもらえた。そうして私は、とにかく過去を癒し、書き、感じ、好きなものから食べるとか、これじゃないと知りながらスキンケアにはまるとかして、変わっていった。

Boolean ANDが効かない検索っぽく、探すのにいつも苦労するし、前に読んだあれ!と思ったものをなかなか見つけられないけれど、検索する言葉が違うと、見たことのなかった記事が出現する!というおもしろさに最近見直したところである。笑

セミナー・リトリートに参加

そうしているうちに、JPOの面接に落ちてしまい、とても凹んだ。ひとりでやるのではなく、これからは誰かと協力して、頼りながらかなえていくのだ!を実践した回で、だからこそ面接まで行ったわけで、とてもショックだった。
できるだけお金は使いたくなかったけど、そんなタイミングだったので、2回セミナーを申し込んだ。結果はじわじわくる系だったが、まあよかった。

その後、大学院に受かったのに怖すぎる!行けないかもしれない!という事態になり、またタイミングだったので、retreatというでかいセミナーに参加したら、これがめちゃくちゃよかった。高かっただけのことはあった。

うまく使う

好きだったお店のtasteが変わってしまい、足が遠のいたり、いいと思ったんだけど会ってみたらなんか違ったり。私ではなく相手が理由でそういうことは起きると思っていたけれど、自分が成長して違う段階・状態にいるからというのも、あるんだと思う。

根本さんともそういうかんじで、セミナーはもちろんちゃんとやってくれたんだけど、個人的な相性はあんまり良くないだろうと思ったし、私は文字通り住んでいる世界が違うので、"答えてくれるんだけど、いまいちわからん"と思うようになった。
すごく参考になることもあるんだけど、恋愛で困ってないし、やっぱり男尊女卑な不思議な思想を元にしているし、女性の体験を男性が語るのもね。

とはいえ、弟子も取るような、賞賛している人がたくさんいる人だし、無料でカウンセリングを受けられる弟子モニターは使っていて不思議な縁があったりもするので、後ろめたく感じていた。満足できない私は、どうせ変わってますからね、というやつ。
そんなとき、「自分が経験したことには説得力があるけれど、ないと感じるものは"だれかに聞いた話"をしているから」と聞き、そのとおりだと思った。そんな話題には追加で質問が来ていたから、今思えばやっぱりしっくり来なかったんだろうね。

その後は、私はもう次の道に行くべきなんだな、と思ってちょっと離れてみたり、都合が合えば質問を送ってみたり、うまく使うに落ち着いている。
姫で、華があって、ヒーラーで、宇宙人。それが私。

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