Haze

東京・札幌→アメリカ大学/院→ネパール→(都庁・コンサル)→ベルギーに着地。心理学で自…

Haze

東京・札幌→アメリカ大学/院→ネパール→(都庁・コンサル)→ベルギーに着地。心理学で自分と向き合いながら海外生活。マイペースなHSP/Queer、ミュージカル・プレゼン好きな感覚派。Hazeは見たことのない天気。

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Stand.FM, 始めました!

"人がきっかけでいい流れに乗るような気がする"、と言われてから2週間。 忘れたころに、ある人と出会い、きっかけがあってStand.FMを始めました。 私はラジオが好きで、高校受験あたりから、かなり聞いてきた。アメリカ留学前は、ラジオパーソナリティになりたいと思っていた。 アメリカに行ってから、Podcastやってみたら?と言われたことは何度かあったけれど、配信する内容もないし、当時は自己肯定感も低かったので、私が喋ったところで需要もないと思っていた。今のように誰でもYouT

    • Nice, unknown place

      Estoniaにやって来た。BGMはSUNなんだよね。 Erasmus exchangeというEU内の交換留学で、制度があるのもgrantが出るのも(私はもらえなかったけど)、EUらしいなあと思う。中のいろんな国を知って、交流して、勉強したり働いたりする、supranational entityなのである。 ここに来るまでの手続きは色々あったのだが、語るほどのことでもない、というかんじで、気づけば飛行機を乗り継いで、夜中に到着した。1日2便しかないのだ。 Roomy大学

      • 都庁から3年

        過去の自分に伝えたい、今の"悪くない日常"について。 今の日常家から歩いて20分、ベトナムのレストランでオーダーし、テーブルに座って"まんが自己肯定感本"をkindleで読みながら待つ。 Banh miにfried rollsを付けたので、食べきれるか不安だったけれど、問題なく食べられる。土曜日の昼にsandwichを買えるお店は少ないのだけど、ここは開いている。 そのあとは来た道を歩いて戻る。日本はとんでもなく暑いらしいけれど、こちらの気温は24℃。涼しい。たくさん食べ

        • 怖がりでつながる私の才能

          この、裏話。 世界中どこに行っても、うまくやれる私。 誰とでもつながれて、つなぐことができるのが、私の才能。 衝動生まれてこのかた、移動を繰り返している私。 「逃げているの?」 「意識的には、逃げていない。笑」 「無意識的には、逃げているの?笑」 「私は転校していて、地元を失ってしまったから、戻る場所がなくて」 そんなやりとりを、soulmateと会ってdrinksをorderしながら、したわけだけど。 移動を楽しんでいる部分がある反面、衝動によるように見える、と言われ

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        マガジン

        • エストニア交換留学
          1本
        • 私が出会った人たち
          6本
        • アメリカ留学
          9本
        • 日常
          28本
        • ベルギー奮闘記
          38本
        • Asexual perspectives
          5本

        記事

          頼らせてくれる人

          友達&親のような人が、NYCにいた。この人は故人である。 良くしてくれるスタッフ東京の学校の提携校ということで行ったNYの大学には、常に一定数、日本の学生がいた(20人くらい)。 着いてすぐに、その人たちに聞いたのが、"何かと良くしてくれる"大学のstaffのこと。私がブログで留学相談を受けることになったきっかけをくれたのもこの人である。 持ち前の好奇心と社交性で(?)、私はこの人と仲良くなった。ペルー出身で、私はSpanishを取っていたので親近感もあったし、何よりお互

          頼らせてくれる人

          21 days of gratitude

          気になっているtherapist/カウンセラーがいた。ちょうど、感謝のワークモニターを募集しているとのことで、連絡を取り、始めることにした。 感謝をしている間に、今気になっている色々なことがうまく回り、予想外な良いものが入って来てくれたらいいな、と他力本願だった。 Soulmateとうまくいくこと Career/lifework/callingが見つかること 夏とその後の予定が決まること 豊かさを受け取ること そんな、欲張りな(のか?)ものを最初に考えた。 結果…

          21 days of gratitude

          散歩と運動で回す

          "エネルギーが頭に滞りがちなので、循環を"と言われ、池に散歩に行くようになりました。 発散帰省後、部屋にいる時間が長かった。外に出るのはちょっと怖かったし、当時group projectで困ってもいた。 どうもよくない流れにはまっているな、波長が落ちているなと感じるときに、神社に行くくらいしか、流れを断ち切る方法がわからなかった。神社はこっちにはない。。。Churchに行って頭を下げようか?と思っていたのだが、運動がいいと言われ、たしかにと思った。 特に、お店が休みの日

          散歩と運動で回す

          Lifeworkは、いつも私の側にあった

          やりたいことやbalanceというのは、常に変わっていくもの。一度見つけたら終わるものではなく、partsを集めて行く、というかんじなのだろう。 今はまだ先が見えない。それでも…今回、"やっぱりずっと好きだったもの"を発見できたことは嬉しかったし、道が拓けた第一歩だった。 Lifeworkと今後実家で体調を戻し、人に会い、やはりlifeworkについて考えていた。 Discussionをする機会があって、こういうことをcohortと議論したかったんだよなあ…考えたかったんだ

          Lifeworkは、いつも私の側にあった

          口から生まれてきた人

          今朝、考えていて、浮かんだので、書くことにした。 高校でのこと。このあとのことです。 生徒会高校に入ったら、生徒会に入ろうと決めていた。理由は、親友がやっていて楽しそうであり、私も執行委員会に入りたかったのだが、嫉妬されて入れなかったからである。 高校に入って2日目に生徒会室に行き、入りたいです、と伝えた。その日ほかにも入って来た子たちがいて、一緒に帰ったことを覚えている。 高校はなかなかにstressfulだったが、生徒会室に行けば落ち着くことができた。先輩も同期もみん

          口から生まれてきた人

          ミュージカルのあと

          フランス語、オランダ語、帰化コース、ミュージカル、大学院の授業、家族の訪問。すべてが同時に終わった。 私はまるで、部活を引退した受験生のようになりながら、空いた時間に予定を入れていった。 歯医者年に一度クリーニングに行っているので、そろそろ行く時期だよな、口なのでミュージカルのあとに行こうと思っていた。 ただし歯医者は予測できないところがちょっと怖い上に、ここはベルギーである。英語のできるところで保険のきくところを探さねばならない。しかも予約が電話のみで抵抗もあった。 行

          ミュージカルのあと

          そもそも男が好きじゃなかった

          Bobにアイロンで少し巻いた髪。星野源のUTパーカーにズボン。 Musicalsが終わってからは、こんなスタイルになった。前にポケットがあるのって便利だよね。 ヘアカット少し短くしたいな、としばらく思っていた。Musicalで男役をやらなきゃいけなかったけれど、それが終わったので、housemateからいい場所を教えてもらった。 「いつも、同じような、こういうかんじなんですけど、切りたくて」 「なんで髪型変えたいの?なんで今なの?」 「気分転換に」 そうして私はBobに

          そもそも男が好きじゃなかった

          触媒な彼

          友達と話していても思うことなのだけど、まあまあ長くつきあっていて、そこから出ないと…というとき、別れるための触媒のような人が現れると思う。Partnerとはできないことも、ほかの人となら、こんな可能性もあるんだよ、と見せてくれる。 その人とつきあうことはないけれど(もれなく振られる)、そうして私たちは別れ、しばらくすると、また合う人を見つける。今回はそんな人の話。 インサイド・ヘッドこの話を思い出したのは、Inside Out 2を見に行くことにしたからである。 Insi

          触媒な彼

          Final Week Rehearsal

          現実世界に一歩入った私は、私として生きて行くことにした。 いままで眺めていた世界に、一歩踏み出す。私も当事者になる。 だからって何があるわけじゃないけど、私はとても軽くワクワクしている。まわりを見て合わせるんじゃなく、自分で好きにやっていい!発揮していい!と。 何より…dream school!が消えて、とても楽になった。良かった。 Final week Mondayいつも通りのrehearsalに行く前に、一歩前に出て、自分の形に入るイメージをした。入ろう。 そうして、

          Final Week Rehearsal

          遅れて来る怒り

          インターンの応募をしているときに、コンサル時代に言いたかったこと、怒りが出てきました。 私は当時、げきおこだった。怒っていて、嫌だったけれど、そう感じていることすら当時はわからなかったし、わかっても怒鳴るわけにはいかなかったから、自分を責めることで、なんとか封じ込めていたらしい。 昭和Bosses含め、まわりのおっさんたちは、基本的に誰もましじゃなかった。 どれも昭和の"男は犠牲者で、仕事しかない"な人生を送っていて、私とはまるで合わなかった。 以下、言われたことと、私が

          遅れて来る怒り

          現実世界に入り込む 4/27

          本気でやる… 前日からの思いを、どうしたらいいのか?と思っていた。 そうして、いつものように、Musicalに行った。 All day rehearsal朝一な上に、こんな心境だったけど、不思議といろんな人が声をかけてくれて、近くに来てくれた。吸い取ってくれようとしているのかな、やっぱり近くにいるのは気になっちゃうな、遠くに行ってほしい自分がいるな…と思いながら、なぜこの子は何も言わずに私の横に座っているんだろう…と不思議だった。 この日はdress rehearsalだ

          現実世界に入り込む 4/27

          パラレルワールド 4/26

          朝、目が覚めて、このときのことが降りてきたので、書いた。 で、ここから書くことは、言うのもおこがましかったけれど、実は興味があった学校…とは言っても、学校そのものに興味があったのではなく、それに付随する何かがほしかったのだろう…という、よくある私の"名詞の夢"の話である。 Dream school家庭や学校の環境が悪く、自分のpotentialを活かしきれなかった、という感覚が長いことあった。もし何かが違っていたら、私は今もっといい場所にいるはずなのに、それに値するのに!

          パラレルワールド 4/26