【大反省会】Nunber_iのINUM、世界ランクにすら入らず終わる
前回とんでもない勢いで再生されていたことに恐怖を抱いたINUMのMVですが、結局君たちはどう生きるかと同じような勢いで失速し、日本ランキングでこそ初登場一位を獲得したものの、世界ランクには入らずに終わってしまいました。
なぜなのか?
という疑問が浮かんできますので早速反省点を見ていきます
そもそも集計方法が思っていたのと違った。
実はYouTubeのランキングは、英語圏が優先してランクインする仕様になっているようで、たとえ日本で上向いた動画があっても、日本以外で英語圏の数字を獲得していなければランクインすることはないそうです。
それと、MVの再生回数だけではなく、許諾されたユーザー動画、歌詞動画など、様々な公式動画の再生回数を網羅的に集計しているそうです。
INUMではそうした動画はあまり目立っていません
見落としていましたね
てっきりMVだけを集計していると思っていました。
世界進出といっても、キンプリ時代のファンが固着していてなかなか世界進出できないのではないか
世界進出といっても、英語ではなく日本語で歌っていますし、MVこそ海外に寄せた素晴らしいものではありますが、コメント欄はキンプリ時代のファンで埋め尽くされてしまっています。
これでは英語圏からの新規ユーザーは獲得しにくい状況でしょう。
ビートルズの再来といわれたBTSに、NewjeansなどのK-POPアーティストを見てみると、英語圏のコメントでぎっしりと埋め尽くされています。
韓国語圏のコメントもちらほら見かけますが、英語と比べると少数です。
ファンには申し訳ないですが、日本語圏からの客が世界進出を邪魔しているといっても過言ではないでしょう。
日本人初のビルボードR&B+HIPHOPチャートで一位を獲得したjoji氏のように、アメリカ向けに重点を置いたほうがいいといえるでしょう
ジャニーズ系は失速が速い
いうまでもなく私の勉強不足ですが、ジャニーズ系のアイドルグループは、最初こそものすごい勢いで再生されますが、そのあとはほぼ再生されなくなる特徴がありました。
Snowmanやなにわ男子にも同じことが言えます
今回は、なぜあれほどの再生数を誇りながら、世界ランクにすら入らなかったのかを分析してみましたが、単にキンプリ時代からのファンが支えている構図だったからで、世界進出には成功したとは言えない状況だったからだということを、全く私は把握しておりませんでした
今後、もっと慎重に調べていきます😓