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治らないことを知って病院へ行きますか?
脈診は中医学において最も重要視している診断法です。そして、自己診断する方法でも使いやすい診断法といえます。
こちらの動画である程度脈診について理解できると習得したくなりますよ。
タイトル的には胃腸に特化しているもののように感じるかもしれませんが、中医学では、
胃腸の状態が悪いと体調を崩し病気や症状を生みやすくなります。
病気や症状を治すためには胃腸の機能がしっかりしていることが条件です。
いつまでも治らない人は思いと共に
動画でも話しているのですが【治らない人の特徴】を話しています。
『治らない』と思い込んでいる人や『治したい』と強く思っているにもかかわらず、日常生活は病気や症状を生み続けている場合。
【治さなくていい身体】
という認識を身体自体で認識したときに、脈もツボも反応しなくなります。
もちろん、薬やサプリメント、鍼灸や整体で一時的に状態が良くなることはあります。
ただ、それは、治療家の技術や治療法の影響で変わっただけで、永遠に効くわけではありません。
身体は治らないと判断しているにもかかわらず、技術で治してしまうと身体はビックリします。
その結果、あっという間にリバウンドを起こし急速に悪化することがあります。
完治を目指すなら思考・行動・習慣を変えること
あくまでも、病気や症状を発症しなければならないときには必ず、
【あなたの思考・行動・習慣があなたの身体では耐えられないもの】
に達したときに起こるものです。
まずは、【あなたの思考】が行動の元になります。その思考や行動を習慣化させてしまうと、体質の関係です。
だからこそ、いくら健康を目指していても、思考自体が
・食べたい
・飲みたい
・行きたい
・寝たい
・動きたい
・じっとしていたい
・欲しい
これらの思考が、身体の状態にマッチしていれば病気になることはありません。
例えば、
お腹が空いたから何か食べたいと思っていると、問題はあまり出ません。しかし、ここで、スイーツを食べたとしましょう。
スイーツは糖質です。糖質は運動エネルギーです。であれば、糖質を食べた後にじっとしていればマッチしないですよね?
マッチするとしたら十分な運動直後であれば食べた後何もしなくても大丈夫です。
しかも、この流れを義務的に行うとします。すると、ストレスになります。『やらなければならない』という思いから行っているので【食べたい】という欲求とは一致しません。
義務感で行うことをストレスに感じて欲求が出てくる場合もありますが、これでは全く身体のことを思っていないので、病気や症状を生んでしまうようになるのです。