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”褒める”ことは技術です。

こんにちは、廣田左希子です。
前回、同じ”褒める”でも受け取る側の心情として全く異なる
”Iメッセージ”と”YOUメッセージ”のお話しをしました。
今回も、”褒める”をテーマに記事を書いていこうと思います。
子育て中のお父さん、お母さんはお子さんを褒める時、大切にしているポイントはありますか?
”褒める”と一言で言っても、手法は様々あります。
大人になってからも、ただ「すごいね」などと言われても、心から褒めてもらっている感じがしませんし、なにがすごいと思ってもらえたのかも分かりません。


”褒める”スキル

”人を心から褒める”ことは、技術が必要です。
特に、感受性豊かで人格形成中の3歳~10歳くらいの期間は、この”褒めるスキル”がとても大切になってきます。
今日は、7つの”褒める”スキルをご紹介します。


①具体的なフィードバックを提供する

子供を褒める際には、具体的なフィードバックを提供することが大切です。ただ「いいね」と言うのではなく、どのような行動や努力が素晴らしかったのかを具体的に伝えることで、子供にとって有意義な情報となります。

例えば、
「素敵な絵を描いたね。色の使い方が上手で、細かい部分にも気を配っているね」
などと具体的な要素を褒めることで、子供は自分の成果を理解しやすくなります。

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