「転職という人生の分岐点に寄り添いたい」CUC中途採用人事クロストーク
毎年多くの新しい仲間が増え続けているCUCグループ。2022年度(2022年4月~2023年3月)で新たにお迎えした中途採用の社員は、CUC単体で137名!事業の拡大にともない、現在も多数のポジションで積極採用しています。
そこで今回は、「CUCの中途採用の選考基準や面接の雰囲気ってどんな感じ?」の疑問にこたえるクロストークを企画!採用チームの3名が、CUCの中途採用をテーマに本音で語る様子をお届けします。
メンバーからは「まっちゃん」と呼ばれています
___ まずは松浦さん、自己紹介をお願いできますか。
(松浦)CHROの松浦です。これまで複数の企業で採用から教育、企画、組織開発、労務まで、いろんな人事業務を経験してきました。人事歴は17年ほどになりますね。
▼まっちゃん登場の社外インタビューはこちら(外部サイトに遷移します)
___ メンバーの皆さんからは「まっちゃん」と呼ばれているとか…?
(岩井・村石)はい、呼んでいます。
(村石)「まっちゃん、ちょっといいですか?」とフランクに話しかけていますね。
(松浦)社内で、僕のことは「まっちゃん」と呼んでね、と自己紹介しているんです。人事部という立場柄、ちょっとしたことでも相談しやすい感じにしたいな、という想いがありまして。「まっちゃん、お疲れ様です。実は…(重たい相談)」という、非常にコントラストの強いメールが来たりもしますけれど(笑)、メンバーが相談しやすくなっているなら成功だな、と思っています。
(岩井)こんなにパリッとした表情ですが、まっちゃん、実は昨日は飲み過ぎたって聞きました。
(松浦)昨日はメンバーとつい遅くまで話し込んでしまって…。
(村石)夜の予定が埋まりがちな上司です。
(岩井)でも、朝は誰よりも早く来ていて、パワーがすごいんですよ。
___ 素敵な上司ですね…!では、岩井さんも自己紹介をどうぞ。
(岩井)前職は営業支援サービスなどを提供しているベンチャー企業の人事でした。社外の人事コミュニティと関わる中でCUCのことを知りました。
大学生の時、父が病気を患ったのですが、受け入れ先の病院がなかなか決まらず、治療が間に合わなくなり亡くなった経験をしていて。私と同じような状況で悲しむ人は増やしたくないと常々考えていました。
今後せっかくキャリアを積むなら、社会貢献できる環境に身を置きたいと思ってCUCに入社しました。現在は主に、CUCが経営支援を行う医療機関で働くCUCスタッフの中途採用支援を担当しています。
(松浦)今日ここにいるのは、まさに人事部中途採用Tの「飛車・角」のふたりでして。
まず岩井さんは、現場の人が困っていることを深く理解し、「解決していこう」という気持ちが芯にある。新しいことにまっすぐ挑戦していく方なので、採用のほか、育成など他のプロジェクトも担当してもらっています。
(岩井)定期的な面談で、「採用の仕事に限らず色々やってみたい」と率直に話をしていたところ、まっちゃんが業務に私をアサインしてくれて、感謝しています…って、本人を目の前にするとなんだか照れますね。
(松浦)もっと言って(笑)。
___ では続いて村石さんも、自己紹介をお願いします。
(村石)大学卒業後は、東京近郊のコーヒーチェーンの店舗で店長をしていました。子育てとの両立を目指して転職し、元々興味のあった人事としてのキャリアを歩むことに。CUCへの転職理由の決め手は、理念を大切にするところに惹かれたことです。
現在は、ビジネス職(企画職、バックオフィス職など)の中途採用を担当しています。
(松浦)村石さんは、他者から「How to」を吸収する技に長けていますよね。そして「人事の勘」というか、嗅覚がいいんです。ベストタイミングで候補者に連絡して、面接につなげる。とにかく目標達成までの「やりきり力」がすごいですね。
(村石)根が体育会系で負けず嫌いなので、「あきらめたらそこで試合終了」はいつも心の中にあります。
(岩井)さすがバスケ部出身!
CUC社員の共通点は、「利他の心」と「主体性」
___息ピッタリのお三方ですが、CUCの中途採用で「こんな人に来てほしい」というイメージはあるのでしょうか?
(岩井)私は経営支援先の医療機関で働くCUCスタッフの採用を主に担当をしていますが、「利他の心」を持つ方でしょうか。
医療の現場の中心には患者様がいて、私たちCUC社員は患者様に良い医療を提供するために働いています。働く上で欠かせないのが、自分自身のことだけでなく「他者のため」を考える姿勢のような気がしています。そうした姿勢がある方は、経営支援先の医療機関のスタッフとも良い連携がとれ、活躍されている印象です。
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(村石)ビジネス職でも、「利他の心」は大切だと思います。また、「決められた業務を黙々とこなしたい」という方よりも、「バックオフィスから変化を起こしていく」という攻めの姿勢がある方が向いていると思います。
変えるべきことがあれば、自ら動いて変革していく。自分の意志を持っている方が、CUCには合っていると感じます。
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(松浦)ひとことで言うなら、「主体性のある人」でしょうか。私たちが使命に掲げている「医療という希望を創る。」に向き合う上では、解決すべきことが無数にあります。
それらの課題に粘り強く向き合い「解決していく」という胆力のある方。また、必要に応じて自らビジョンを語って仲間を募り、チームで課題解決に挑戦していける。そんな方と出会えるとワクワクしますね。
面接では「あなた自身の物語」を聞かせてほしい
___ CUCの面接では、応募者の方に「けっこう過去まで遡って話を聞く」と聞きました。
(松浦)簡単に言うと、その人の「歴史を深掘り」したいと思っているんです。面接の場で過去に取り組まれたことを伺うなかで、その人らしさの源泉を知れたら、と。
元々の資質なのか、それは誰かのアドバイスや本から学んだことなのか。転機となったエピソードがあればその話も聞きながら、その方が課題にどう向き合ってきたのかを深く理解するよう努めています。
「原点」ともいえるような「その方自身の物語」をお聞きするために、小学校や中学校の頃のエピソードまで遡ってお聞きすることもあります。中途採用なので、スキルや専門性も大切なのですが、その人を形作ってこられた歴史を知りたい。
(岩井)その方の「人となり」、核となるものに触れられたらと考えて面接をしています。私はまだまだ道半ばだなと思いますが、「らしさ」を掴めるよう日々努力しているところです。
(村石)私も、「その人らしさ」を知れるように、まずは話しやすい環境づくりを意識しています。お話を進める中で、候補者の方が「思わずたくさん話してしまった」「面接で話すうちに自分の価値観に気付けた」と言っていただくこともあり、そうした瞬間は嬉しいですよね。
(松浦)入社してから面接時を振り返って長い手紙をくれた若手社員もいました。そういった反応をいただけるのは、人事冥利につきますよね。
___ (面接で)詰めたりはしないんですよね?
(岩井)全然しません(笑)。めちゃくちゃ話しやすい面接だと思いますよ。
部署の壁を越えて知恵を出し合う「乗合型」カルチャー
___ 胸を張って自慢できる、CUCの好きなところを教えてください。
(松浦)「乗合型」のカルチャーがあるところが好きですね。事業をドライブしたり課題解決を推進する上で、必ずしも現在の組織編成が最適であるとは限らないですよね。
時には、組織間で役割が重複することもありえます。そんな時、CUCには部門の壁を超えて協力し、ひとつの部門では解決できないような複雑な問題に取り組んでいく社風があります。
お互いに自分のスキルを共有しあって「一緒にやっていこう」と考える人が多いところが素敵なところだと思います。
(岩井)「乗合型」のカルチャーは私も感じますね。CUCは課題を抱える医療機関のために、社員の知恵と経験を総動員させ、医療機関の変革支援に取り組んでいます。
その結果、地域に愛される病院となっていく姿を見て、いつも感動しています。最終目標・ゴールに対して、「絶対に変えてやる」「やり切る」と、チームで助け合う社風は魅力ですね。
(村石)私はCUCのミッションドリブンなところが好きです。「医療という希望を創る。」はみんなの共通言語として社内で飛び交っていますし、私自身もミッションの内容にとても共感しているので。
事業の判断軸としてブレのないミッションがあるので、採用を担当していても、自信を持って応募者の方にこの会社をすすめることができます。
後悔のないキャリアを一緒に考え、向き合います
___ では最後に、CUCへの応募を検討されている方にメッセージをお願いします。
(岩井)少し大げさかもしれませんが、転職は「人生の分岐点」のひとつだと考えています。そこに携わるひとりの人間として、応募者の方には後悔をしてほしくない。「この道を選んでよかった」という選択をサポートしたいと思っています。
CUCは魅力的な会社です。ご縁があれば、入社後CUCで色々な経験をしてほしいと考えてお話しをしています。まずはCUCのドアを叩いてみてもらえたら嬉しいです。
(村石)もちろん、CUCを選んでほしいという気持ちはありますが、人生には違う選択肢もある。ベストな結果となるよう、その方の人生に寄り添いたいなと考えています。
今後のキャリアに迷っている方や、目指す将来像がまだ漠然としている方も、まずはぜひ、気楽な気持ちでエントリーしてみてください。私たちの面接ではどんな話も受けとめます!
(松浦)医療・ヘルスケアの業界と聞くと、「医療の専門知識がないとダメかな」と、敬遠する方もいるかもしれません。もちろん業界経験はありがたいですが、それ以上に想いの部分が大切だと思っています。
医療とは異なる業界で培った経験こそCUCで輝く場合もありますし、「外から見た時の違和感」こそが課題解決につながることもある。
CUCには本当に色んなバックグラウンドを持つ仲間がいるので、多様な経験や知識を持つ集団のなかで良い化学反応を楽しんでいただけると思います。
もし少しでも面白そうだな、と感じていただけたなら、ぜひ面接でお話しましょう!
一緒に「医療という希望」を創りませんか?
CUCグループは、一緒に「医療という希望」を創っていく仲間を求めています。
もし私たちのミッションに共感いただき、「一緒に働いてみたい」「ビジネスパートナーとして協業してみたい」「話だけ聞いてみたい」と思っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
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