【サークルコラボ企画】旅と海とサーフィン、そしてライフスタイルを語る!
こんにちは。リチャードです。
旅好きが講じて、noteで「旅好きが集まるサークル」を運営している。
このサークルでは、メンバー同士で旅について語り合うことのほかに、メンバーの方にいろいろと個別にインタビューさせてもらっている。
この記事は、インタビュー内容の一部を公開するというサークル連動企画。
以前の企画に関して、以下のマガジンにまとめているので、ぜひご一読いただければと思う。
サークルコラボ企画のテーマは…
第二弾となるサークルコラボ企画。今回のテーマは、「旅と海とサーフィン」。さらに、「ライフスタイル」にまで踏み込んだ内容になっている。
それでは、今回の企画が実現した経緯からお話ししよう。
きっかけは、「サーフトリップ」という言葉…
出会いは突然やってきた。「旅好きが集まるサークル」に参加されたトモさん。
趣味でサーフィンをしていますので、旅行はもっぱら海のあるところへのサーフトリップでした。
サーファーであるトモさんは、このように自己紹介してくれた。
「サーフトリップ」。この言葉を聞いて、旅とサーフィンの企画は楽しいかも!と思い、企画を打診。すぐに快諾をいただいた。しかも、トモさんは「サーフィン部」サークルを運営されており、そのサークルのメンバーの方々も参加いただけるとのことで、2つのサークルのコラボが実現した。
旅と海とサーフィンと。
サーファーの皆さんと旅について語り合うことは、とても新鮮でワクワクを感じた。
そして、気づいた。「旅と海とサーフィンは相性抜群」であるということ、「サーフィンをするために旅に出る」ということに。ただサーフィンするのではなく、お気に入りの海を目指して旅に出る。旅、海、サーフィン、それぞれの思い出がたくさんあるのだ。
サーファーの皆さんをご紹介。
「サーフィン部」のメンバーの皆さんをゲストに迎え、いろいろと話しを伺った。5人のサーファーの皆さんを簡単にご紹介しよう。
トモさん
東京在住。IT業界で働く、2児の父親サーファー。
お気に入りの海:千葉 南房総の千倉・平砂浦、小笠原の大村海岸
初めてのサーフトリップ:奄美大島
思い出のサーフトリップ:スリランカのヒッカドゥア
https://note.com/note_tm
Arioさん
ライター/コピーライター。訳あって、家族でシドニーに移住。
サーフィン歴はかれこれ20年。
お気に入りの海:千葉県一宮、シドニーのマンリービーチ
初めてのサーフトリップ:八丈島
思い出のサーフトリップ:パプアニューギニア
https://note.com/ario
さるさん
埼玉県在住。サラリーマンサーファー。
サーフィン歴は17年。
お気に入りの海:千葉県、茨城県の鹿島
初めてのサーフトリップ:新島
思い出のサーフトリップ:インドネシアのバリ
https://note.com/umizaru1173
こびーさん
デザインコンサルファーム勤務の週末サーファー。
サーフィン歴はトータルで4年ぐらい。
お気に入りの海:沖縄
初めてのサーフトリップ:ゴールドコースト
https://note.com/ryokobiyama
Andyさん
脱サラして、宮崎県にサーフィン移住。
サーフィン歴は3年。
初めてのサーフトリップ:愛知県の伊良湖
思い出のサーフトリップ:カリフォルニアのマンハッタンビーチ
https://note.com/hmsjx227
5人のサーファーの皆さんは「サーフィン部」で出会い、日々のサーフィンの練習を共有したり、サーフィンにまつわる新たなサービスのことを考えたり、サーフトークを楽しんでいる。また、旅の思い出トークにも花を咲かせているよう。偶然にサークルで再会したり、一緒にサーフィンをしたこともあるようで、仲の良さを感じた。
サーフィンとの出会い。始めたキッカケとは…
サーフィンを始めたキッカケは、皆さんそれぞれに違う。当たり前かもしれないが…
会社の同僚に連れていってもらったり、上司に無理やり連れて行かれたり、弟がサーフィンを始めた流れで始めたり。また、太らないため、今までやったことのないスポーツをしたいという理由で始めた方も。
以下のマガジンに、皆さんのサーフィンとの出会いを書かれた記事があるので、ぜひご覧いただければと思う。
次第に、サーフィンへの思いが…
トモさん
サーフィンをすれば「モテる」と思っていました。考えが甘かったです。そんな思いはいつしか薄れ、サーフィン自体にどんどんハマっていきました。
昔は、「サーフィン=モテる」イメージがあったかもしれない。しかし、この「ハマる」という言葉がとても印象的だった。
さるさん
始めてから週2回ぐらいのペースでいくようになり、すぐに夢中になりましたね。大学生の時は、大学にはサークルにも入らずサーフィン三昧でした笑
さるさん
(上の写真)まあまあうまそうに見えますが、全然上手くはなく、この後波にのまれています笑
他の皆さんも、
こびーさん
始めて数ヶ月経ってやっとウネリから乗れたときにその感覚が僕を中毒にさせましたね笑
Andyさん
まさか自分がサーフィンをやるとは思っていませんでした。
しかし、初めて波に押された時の感動から、サーフィンにハマりました!
Arioさん
最初のうちは、何か体を動かしておいたほうがいいという義務感と、仲間とつるむこと自体がプライオリティで続けていた感じでした。でも、その後は技術的な「壁」をブレイクスルーするごとに、どんどんハマっていきました。
そして、Arioさんは、こう続けてくれた。
Arioさん
波は毎日違うので、サーフィンは上達するのにかなり時間がかかります。つまり、一度できたこともすぐに再現するのが難しいのです。だから、今でも「もう一回アレを体験したい」という気持ちがメインです。
平たく言えば、それぐらいサーフィンは、気持ちいいのです。できることが増えるたび、快感が増えていく、という感じです。
皆さんと話しをしていると、「ハマる」「夢中」「中毒」などの言葉を使い、私の旅好きとは比較にならないほど、サーフィンへの思いがとても伝わってきた。
ふとしたキッカケでサーフィンを始めたのかもしれないが、大人になった今でも夢中になれることがあることに、なんだか、とても羨ましく思った。
話しの最後に、聞いてみた。「皆さんにとって、サーフィンとは?」
Arioさん
「出会えて良かったもの」です。
着る服、知り合う人々、考え方や行動まで、人生そのものを変えてくれたと言っても過言ではないと思います。
サーフィンが人生そのものを変えるとは、、すごく深い。そして、素直にステキな言葉だと思った。
こびーさん
「学び」ですかね。サーフィンやっていると非常に人生に似ていて笑、
自然には勝てないこと(自分でコントロールできる範囲は極小)、大きすぎる波の時に入ると死にかけること(無謀と勇敢は違う的な)、波に乗るための準備(成果出す人はすごい準備している)、海でのポジショニング(ビジネスとして狙える市場的な)など共通点が多いように思います。
ゆったり乗る人もいれば、忙しそうに乗る人、仲間とおしゃべりしている人も海にはいて、社会の縮図のようで面白いです。
なるほど、、サーフィンでたくさんのことを学べる。そして、人間の本性がわかるということ。
さるさん
私にとってサーフィンとは、生きがいです。
私の中でおそらくこの先もサーフィン以外にこの世でこんなにも没頭できるものってないですね!
サーフィンに人生を奪われました笑
サーフィンに人生を奪われるなんて、、スゴい。サーフィンに対する思いの深さを感じる言葉がたくさん。
Andyさん
今は「仕事」になっていますw
毎日2回サーフィンしていて、上手になって大会で勝つことやYouTubeを作っているので、今は「サーフィンしたい!」というよりも、サーフィンしなきゃ!という感じです!w
Andyさんは、サーフィン移住されて、いまではサーフィンが仕事になっているのだ。
トモさん
サーフィンとは、、、友達のような感覚です。
仕事でストレスがたまった時や、落ち込むことがあった時など、気の合う友人とお酒を交わすのと同じような感覚で、海に向かいサーフィンをすることでリセットされる。また、楽しい時間や興奮なんかを与えてくれるときもあります。
サーフィンは友達。とても特別な存在で、サーフィンが与えてくれているものは計り知れない。
最後に…
他にもいろいろなことを熱く語っていただいている。しかし、この記事でお伝えし切れていないことがたくさんある。
ぜひ「旅好きが集まるサークル」で、熱く語り合ったスレッドをじっくりご覧いただきたいと思う。
そして最後に、この企画に参加いただいた、トモさん、Arioさん、さるさん、こびーさん、Andyさん、ありがとうございました!
それでは、また。