「いいヤツ」が活きる、人事採用のプロフェッショナルが見たC2Cの未来。
<<C2C社 経営メンバーインタビュー>>
互いの個性や考えを認め合い、プロとして自立した組織を目指す。
ーーC2C社に参加したきっかけを教えてください。
今後のキャリアをどうしようかと考えているときに偶然、代表の薛から声をかけられました。実は薛やCGOの中林とは新卒で入社した会社の同期で、同じ部署で働いたことはなかったものの、定期的に連絡を取ったり飲んだりする仲でした。最初にSNSを通して連絡をもらい、次に薛と中林からオンラインで話を聞き、C2C社の手掛けるプロダクトや企業として今後急成長していくであろう環境に、これは面白そうだなと。きっとカオスでイライラすることもあるだろうとは思いましたが(苦笑)、とにかくやってみて、合わなかったらその時はまた考えようと参加を決めました。
ーー今の仕事、働く上で大事にしていることは?
入社当初はプロダクト管理がメイン業務の想定でしたが、今は人事の責任者も兼任させてもらっています。新しい仲間がいないことには組織を強くしていくことはできません。業務が増えることは分かっていましたが、やはりつい、手を伸ばしてしまいました(笑)。全てを自分でやってしまうと業務が回らなくなるので、ディレクション業務などはリーダー陣にかなり頼りながら、なんとか業務を遂行してます。
ーーどういう組織づくりを目指していますか?
他者を受け入れ、お互いのプロフェッショナリティを認められる組織でありたいです。入社までは一部の経営層にしか会っていなかったのですが、入社して他のメンバーと顔を合わせた今、改めて感じるのは、「いいヤツ」が多いということです。ベトナムのメンバーも、話すと理解してくれる人ばかりですし、経営陣もいい意味で変に尖りすぎておらず、全般的に皆、「いいヤツ」なんです。お互いを認め合い、プロとして自立した人が多いので、そういった風土を活かした組織づくりはしていきたいですね。
私自身は、直属の上司に言いづらいことを相談されたり、組織の間に入って折衝したりという機会が多くあります。ステークホルダーを巻き込んで物事を推進していくことは他のメンバーより長けていると思うので、メンバーには、私のそういった部分を利用して欲しいと思っています。行き詰まった時など、いつでも気軽に声をかけてもらえる存在でありたいですね。
急成長を続けるC2C社。組織の変化を楽しめる人に来て欲しい。
ーー面接ではどういったところを見ていますか?
3社経験し、多様なバックグラウンドを持つ多くの人を面接してきました。面接のために部屋(オンラインでも)に入ってきた瞬間にこの人はいい!という方は一定数いらっしゃいます。ですが、先入観は持たずフラットに接し、「事実ベースで聞く」ということを大事にしています。
面接では、本人の言葉で話しているかは見ていますね。自分の言葉か他人から仕込まれた言葉やテクニックで話しているかどうかは話を聞いていくと分かりますし、面接慣れしていてその場だけ取り繕っている人も分かります。相手のことをきちんと理解できるように、どういった人となりなのかをきちんと知る面接を行う、ということをいつも意識していますね。
ーー求める人物像は?
C2C社はすでに30人を超える所帯となり、色々と組織として変化が出てくる時期なので、その変化を楽しむことができる人がいいですね。決まったことに対して寸分違わずにやりたいと思うタイプの人は、ストレスを感じてしまうかもしれません。
ーーオフの過ごし方
休日は料理したりお酒を飲んだりして友人や家族と過ごすことが多いです。シンガポールは年中常夏なので、季節問わず早朝にお散歩しています(平日もですが!)
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