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東京周辺のおすすめのサウナ~銭湯編~
最近はサウナブームでサウナという言葉を日常でもよく聞くことが多いです。
でも、「サウナのためにスーパー銭湯やスパは値段が高くて毎回は行けない」
「銭湯は行くけど、どこのサウナがいいかわからない」
なんてこともあると思います。
そこで、「銭湯好き」かつ「サウナ好き」の筆者がお勧めする銭湯サウナを紹介していきたいと思います。
仕事終わりに行ける、混まないサウナ施設が気になる方はこちら!
黄金湯(錦糸町)
メディアに取り上げられることの多い銭湯。
やはり、有名なのには理由があるのでしょう。
まず入口からおしゃれ。銭湯というと古臭いイメージを持たれがちですが、こちらの銭湯は洗練されています。
中に入ってみるとレコードの音が。
脱衣所も綺麗で、銭湯になれていない人でも訪問しやすくなっています。
風呂は奥から、水風呂、炭酸泉、薬湯、熱湯とあり、種類が豊富です。一番奥の扉を抜けると、そこにサウナがあります。
テレビがなくオートロウリュで適度に湿度が保たれていてしっかり蒸されます。
水風呂はサウナの目の前にもあり、広さ深さともに十分あり、水風呂の温度が上がったり、水風呂に入るために待ったりすることはなさそうです。
そして何よりここの銭湯は外気浴があります。
ととのい椅子も8つあり、混んでなければだいたい座れます。
銭湯に行ったことがない人にもおすすめの銭湯です。
福美湯(菊名)
新横浜から一駅の菊名にある銭湯。
露天風呂のある銭湯として把握していたため一銭湯好きとして訪問した。
しかし、行ってみたらサウナも最高でした。
風呂は、炭酸泉、薬湯、水風呂、露天風呂と銭湯にしては多いです。
ここのサウナはこだわりがすごいです。
テレビはなく、オートロウリュがあるのですが、なによりヒノキのにおいが心地よいのです。
スパなどでは匂いにこだわっているところはよくありますが、銭湯でにおいを感じられるところはかなり珍しいです。
水風呂も温度がそこそこ低く深さは十分です。
外気浴スペースも確保されており、屋根があるため雨の日でもしっかりととのえます。
のんびりリラックスしたいときにお勧めの銭湯です。
ひだまりの泉 萩の湯(鶯谷)
銭湯図鑑でも紹介されていた銭湯。都内随一の大きさを誇ります。
スーパー銭湯のような外観を呈していますが、都内の銭湯価格470円で営業しています。
中も綺麗で食堂も併設されています。風呂は、日替わり湯、炭酸泉、水風呂、露天風呂とあり、それぞれの広さもあります。
サウナも広さがあり、20人くらいはゆうに入れます。
なのでサウナに入るために待つなんてこともないです。
水風呂は広めでサウナの横にあります。
ととのいスペースは、中、外、十分あるため座れないなんてことはないです。
遠出はしたくないけどサウナに入るために待ちたくない人にはうってつけの銭湯です。
寿湯(稲荷町)
上野の喧騒から少し離れたところにある銭湯。
風情を感じる立派な建物に入ってみると広々とした浴場があります。
風呂は、日替わり湯(熱湯)、白湯、露天風呂、水風呂って感じです。
こちらの銭湯の素晴らしいところは、サウナと水風呂が2種類ずつあることです。
都内の銭湯ではまず見かけません。
サウナはスチームサウナと通常のサウナの2種類あるのですが、サウナ―の皆さんに敬遠されがちなスチームサウナもしっかり熱いです。
水風呂も、洞窟水風呂と露天風水風呂の2つあり、温度も異なることから自分の体調に合ったサウナと水風呂の組み合わせを見つける楽しさがあります。
この前行ったらBEAMSとコラボしてました笑
サウナと水風呂の組み合わせを探りたい人にお勧めの銭湯です。
金春湯(大崎)
サウナ愛好家から根強い人気のある銭湯。
打って変わってこちらはビル型の銭湯なのですが昔ながらな浴場となっています。
外観ほどの窮屈さはありません。
こちらのサウナはテレビがなく、瞑想できる環境があることからサウナ―から支持される要因の一つとなっています。
また、こちらのサウナはHPでサウナの混雑状況がわかるため、サウナに入るために待ちたくない人やコロナで銭湯から遠ざかってしまった人でも気軽に入れるようになっています。
水風呂はサウナのすぐ横でサウナから出てそのまま入れます。(かけ湯、かけ水はしましょう!)
ほのかに香る木の匂いが瞑想の世界へと誘います。
自分と向き合う時間が欲しい人におすすめのサウナです。
みなさんもぜひマイ銭湯サウナを見つけてみてください!