穂高養生園のお菓子
開封したアーモンドパウダーを使い切りたくて、昨日お菓子を作りました。図書館で借りてきた本のレシピです。
穂高養生園、ご存じですか。
長野県にある宿泊施設です。山、森、川、温泉のある自然豊かな場所。玄米菜食の食事。からだや心のワークショップ。リトリートのための場所です。
まるで行ったことのある口ぶりですが、行ったことはないんです^^
憧れをもって、いつもInstagramやメルマガを拝見しています。
言葉から、写真から、安曇野の森の空気が流れてくるようで、いつも清々しさを味わわせてもらっています。
さて、今日作ったお菓子は2つ。
プルーンのパウンドケーキ。
パウンド型ではなく丸型で、それとプルーンではなく、レーズンで作りました。本当はレーズンを少し残しておいて、表面に散らすはずが、うっかりぜんぶ混ぜ込んでしまいました^^
卵を使っていないからか、みっしりした生地です。なるほどなるほど。
分量を見て分かっていたけど、甘みはかなり少ないです。甘さ控えめが好きな私でも、ひと口食べて、あらっ?と思いました。でも食べているうちに慣れてくる。本当は、これくらいの甘みでいいのかもしれませんね。
あと、きなこのスノーボール。
生地がまとまらなくて、少し豆乳を足しました。きなこを生地にも入れて、表面にもまぶしていて、香ばしくておいしい。口に入れると、ほろほろっと、ほどけます。
どちらも素朴で、あったかいお菓子でした。穂高養生園ではこういうお菓子を作って、食べてるんですね。今まで以上に親しみを感じます。
我が家は菜食ではなく卵はよく食べるので、また卵を使うお菓子に戻るかな、、。それでも、憧れの穂高養生園と同じものを作って食べられて、とっても嬉しかったです。
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