なんだかんだ。
思い出すのはなんだかんだ、美化された思い出がおおい。
大会で優勝した。
こういう経験を得られた。
実績をつんだ。
一生のともがつくれた。
とかとか
僕の中でも意外と美化された思い出が多いと感じる。
社会人になってその美化された思い出がどういう意味があるのか。
確かにお酒のつまみになる。
つかみトークとして使える
共通の話題がうまれる
それだけでも経験していてよかったって思うが
一番は
美化された思い出を記憶として残すよりも
悔しい思いや苦い思い出を
部活の記憶として強くしておきたかったとおもう。
結局、
いい思い出は人をその場にとどめ続け、
苦い悔しい思いがあるからこそ前に進む原動力となるとおもうから。
部活真っただ中の時もそうだった。ほとんどの人が
レギュラーになれない
後輩にぬかれた
もっと上達したい
そういう感情が原動力になってきたはずだから。
大人になっても美化された思い出を語り
その場にとどまり、後ろを振り返るようなことをせず
常に前に進むための原動力にしていくことが重要だとおもう。
なんだかんだ、たかが十数年の経験だが
今に生かせている人とそうでない人の差はおおきいのかな。
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