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十勝白十字プロジェクト

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《冬至参拝⑥》

《冬至参拝⑥》

〜本氣参拝と 沢山のわたし〜

コロナ禍により未曾有の体験を
世界中の人が共有した2020年。

冬至の翌日は グレートコンジャクションといわれ
木星と土星の星が重なり、長らく続いた「地」の時代から
「風」のエレメントに風潮が切り替わる 潮目のとき。

遠くハワイではハレアカラが噴火したタイミングで山頂へ到着。

景色を眺め 息を整える。

社の扉を開け 持参した お酒と 塩と 水と 米
冬至の柚

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《冬至参拝④》

《冬至参拝④》

〜妙見神社と私達の大麻の話し〜

白い鳥居をくぐり 誰もいない冬至の境内に車を止め
リュックをかつぎ、いざ。

湧水が豊富な手水舎は 無人神社のため 

水落としタイミングを逃されたのか

太陽の加減で 「あふれる光りの だだ漏れ」みたいになっていた。

クリムトの描いた『ダフネ』を思い出す。

ギリシャ神話のゼウスが金貨姿を変えてて、

ダフネの寝室に入ってきたあの恍惚の絵。

(うん…なんか“

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《冬至参拝③》

《冬至参拝③》

〜妙見神社の奥の院 金毘羅チャシの話し〜

国道をさらに東へ進み、まもなく南へ曲がる。

畑を過ぎ、小さな橋を渡り、小さな踏み切りを越えると
大きな真っ白い鳥居が迎える神社がある。

ここは、幕別の金毘羅神社。

松前藩が入る前の北海道は、蝦夷地といわれ
陸路はほぼなく、大きな川の河口が、
人と人を結ぶ『古潭(コタン』(村)との道の役目を果たしていました。

もともとこの土地に住んでいた、アイヌ民

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《冬至参拝⑤》

《冬至参拝⑤》

〜奥の院  意識とプリズムと山登り〜

キラキラ キラキラ

サンキャッチャーからこぼれ落ちる 虹色の光が 
まわりながら ゆれていイメージ。

ここはどこだろうと 視線を遠方へこらすと
山の上で 風が吹いている 

虹の光は その夢の中で
「イマココ」のマーキングをする座標軸だった。

ここだよ。っと印をつける。
他の次元からも ここがきらめいて 見つけらるように。

「ちゃんと ここにいる」

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《冬至参拝①》

《冬至参拝①》

〜十勝白十字プロジェクトから5年〜

①白人神社の夫婦かえで

2020年 冬至。
午前中体を動かし 背骨と仙骨を意識したあと
柚子と 麻と お神酒と米を持って 

ここ何日か夢で見た、光のプリズムの光景を追うように

神社を参拝してきました。

まずは 帯広神社にご挨拶。

ここの手水舎は湧水なので
あたたかく凍らないのですが

ちょうど 水が落ちるところに日の光が当たり
筒状に凍っていて 神秘

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