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63%の日本人がやらないこと?
日本の読書習慣が明らかに
63%が本を読まない
文化庁は9月、毎年実施している「日本語に関する世論調査」の結果を発表した。調査には3500人以上が参加し、読書習慣に関する質問も含まれていた。
参加者は、毎月何冊の本や電子書籍を読むかを尋ねられた。この質問が2008年に初めて行われて以来、「読書をしない」と答えた人の割合は46%から47%の間であった。しかし、最新の調査では、この数字は63%近くまで増加している。
今年の調査結果を過去の調査と比較すると、過去に比べて読書量が減っている傾向も見られる。今年は過去最高の69%が「以前より読書量が減った」と答えている。
読書量が減った理由として最も多かったのは、スマートフォンやパソコンなどの情報機器に時間を取られすぎるというもので、44%近くを占めた。しかし、39%は仕事や勉強が忙しすぎると答えている。
月に少なくとも1冊は本を読んでいる参加者に、どのように本を選んでいるか尋ねた。最も多かった回答は、書店で本を選ぶというもので、58%近くを占めた。次いでインターネットが約33%、図書館が25%だった。
しかし、過去の調査結果と比較すると、書店で本を選ぶ人の割合はむしろ減っており、インターネットで本を選ぶ人が増えていることがわかる。
また、「電子書籍を読むか」という質問に対しては、「よく読む」15%、「たまに読む」25%を合わせて40%が「読む」と回答している。例年の結果と比べると、電子書籍の普及が進んでいるようだ。
ただし、電子書籍を好むのは30代に多い。
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本を読まないことのデメリット
①語彙力や表現力の低下: 読書をしないと、新しい言葉や表現に触れる機会が減り、語彙力が向上しにくくなります。
②想像力の欠如: 読書は他人の気持ちを理解し、想像する力を育てますが、それが欠けると共感能力が低下する可能性があります。
③判断力の低下: 読書によって得られる知識や経験が不足すると、判断力や問題解決能力が低下することがあります。
本を読むとどうなるか
①脳の活性化: 読書は脳内のニューロンを増やし、記憶力や集中力を向上させます。
②ストレス軽減: 読書はリラックス効果があり、ストレスレベルを低下させます。
③長寿効果: 読書は健康的なライフスタイルと関連し、長寿につながる可能性があります。
おすすめの読書方法
✅ 東大式読書術: 本全体の構造を理解し、各段落の役割を整理しながら読む。
✅京大式読書術: 必要な情報だけを拾い読みし、興味に基づいて選書。
✅速読・多読: 目次を確認し、目的の知識を得るために必要な部分だけをじっくり読む。
✅アウトプット読書術: 読んだ内容を他人に話したり、SNSでシェアすることで記憶に定着させる。
本を読んで自分の意見をそこに取り入れて
発信することでさらに理解力が上がるので
自分のためにも読書はしよう
幸せになるおすすめ本
私がやっていることは二つあって
スタバでゆっくり珈琲を飲みながら
好きな本を読むことともうひとつ
移動中に本を聴く
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![ともき@ 幸せデリバリー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102232681/profile_3fa5760df4565ad342e79031e085fef6.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)