感情スイッチをOFFにする
生きていると、「理不尽」なことが起こる。
仕事だろうが、プライベートだろうが。
こちらが、何かしたのであろうか?
何かしたのであれば、こちらの問題であろう。
でも、「理不尽」は突然やってくる。
しかも、ノックもせずに、人の家に土足で上がり込んでくる。
なぜなら、それこそが「理不尽」と呼ばれる所以だから。
ノックして靴を揃えて入ってきたら、「理不尽」ではなくなってしまう。
そんな理不尽の対応方法は今のところひとつしかないと思っている。
「感情スイッチをOFFにする」だ。
↓このときに、対応方法を知っていればどんなに楽だったろうな。
まだまだ人生経験が浅かったな。
感情スイッチをOFFにできると、あとはその時にすべきことを淡々とこなす。
そう、こなす。
今まで、熱を込めて行っていたことも、「理不尽」に出会うと「こなす」になる。
仕事であれば、及第点となるように、プライベートであればなんだろうか。
まさに、貝に閉じこもるようにかな。
では、感情のOFFスイッチはどこにあるのか。
私の場合は、「なんやねん」と大きな独り言を言ったり、ため息をついたり。
スイッチがOFFになると、あとは快適な作業が待っている。
感情スイッチをいつでもOFFにできるように、スイッチの位置だけ確認しておこう。