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Photo by
shinsukesugie
がまんの走り 〜ウルトラマラソン100km完走に向けてのトレーニング記録〜
今回のトレーニングのテーマは、「がまん」すること。
同じペースよりちょっとだけ早い人に抜かれると、どうしてもついて行きたくなるのだが、今回は「がまん」してペースを維持する。
ペースは、1km6分。
30km走ろうとスタートして、距離、タイムなどは以下の通りだった。
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1週間ぶりに走ったのに、疲労感が抜けていなかったような気がする。
そして、左足の膝の外側が痛く、力が入らなくなりそうな感覚が2〜3度あり、その都度ストレッチをして走り出した。
今回は、ペースだけでなく膝の痛みをがまんするトレーニングとなった。
膝の痛みは、過去にも経験している。
ただし、知識もアップデートしており、膝の痛みは筋肉の張りが原因であることが多く(もちろん全てではない)、ストレッチで改善すると思っている。
実際、長距離を走り終えると、膝や足首に痛みを感じることもあるが、椅子に座りPCで作業しているときに痛みを感じることが多い。
つまり、膝や足首を全く動かしていないから痛みが生じており、少し動かすだけで痛みは緩和するのだ。
だから、今回のトレーニングで20kmほど走ったあたりで、膝が痛み出したが、無理をせずに多少がまんしつつ走り続けた。
けがで走れなくなっては本末転倒だが、ウルトラマラソン本番もある程度、どこらかしか痛みが出るだろうから、痛みと上手く付き合いながら前に進むことも必要かと思った。
また、テーピング講座を予約しているので、いざという時にはなんとかなるだろうとの安心感も心のどこかにある。
しかし、不安もある。
毎日、寝る前にストレッチをしており、さらにランニング前もかなり入念にストレッチをするようになった。
にもかかわらず、膝の痛みが出たことだ。
膝の外側に関係する筋肉のストレッチが足りないのだろうか。
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