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当たり前へ問いを投げかけることの大切さ
市ヶ谷にあるDNPプラザに行ってきました。
以前近くを通った時に気になって調べてみると、大日本印刷社が運営する共創スペースになっていました。
📍コンセプト
社会が抱えるさまざまな「問い」を解決するため、この場に集う人・企業・大学のテクノロジーやアート・デザインの視点に、DNPの強みである印刷(Printing)と情報(Information)に関する技術力、発想力、企画力、ノウハウを掛け合わせ、社会実装をサポートするための活動を実施します。
同社が培った技術と従来の前提への問いかけを組み合わせて、新たな価値を生み出すプロセスについての展示を見てきました。
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こちらの展示の中で印象的だったのは、
各コンセプトを表現するため、技術の活用の前に従来の思考・価値観に対して問いを立てることから始めている点です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76096987/picture_pc_fd5b925a509c16bbe39924bed8a7ebb7.png?width=1200)
コロナ禍以降、働き方はもちろんのこと、今まで自分にとって当たり前だったことに対して問いを立てる機会が多くなったと思います。
その問いにより自分の中に気づきが生まれ、同じ問いを共有する仲間がいればそれぞれの前提を構築し直す機会になっていきます。
問いの力が広がっていくと新しいアイデアや価値が生み出され、また新たな問いが出てきてさらにアイデアが練られていきます。
従来の前提は不変だと思わずに問いを立てる力と、その問いを共有する仲間として周囲の人を巻き込んでいける力が必要だと感じました。