私の人生を変えた2本のワイン
みなさまこんにちは。くろうりーです。
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・はじめに
今回は、いつものシーン別のワイン紹介ではありません。
私がワインに興味をもち、ソムリエを目指すキッカケになった2本のワインをご紹介します。
また、自己紹介記事の『ワインライフ0→1しよう!(自己紹介&サイトマップ)』の補足と、所属しているメンバーシップの紹介をしたいと思います。
ぜひ最後までおつきあいください。
・私の人生を変えたワインとの出会い
私がワインに興味を持ったのはイタリアンレストラン在籍時の2020年12月。
クリスマス兼冬のオススメワインを決めるためのワインの試飲会でした。
取引先からのサンプルワインとお店の料理を用意してテイスティング&ペアリングを確認する流れでした。
会社には店長職でJSAソムリエ資格者が1人いて、以前はその店長の裁量だけでワインを決めていました。
ですが、店長自身がセレクトにマンネリを感じており、幹部会議のメンバーにテイスティングして貰って意見を募りたいという趣旨でした。
当時の私も含め、店長以外でワインに詳しい幹部は1人もいませんでした。
ですが、お客様全員がワインマニアというわけではありません。
お客様目線でワインを選ぶ意味でも意義のある試飲会でした。
・フェウド・アランチョ グリッロ (イタリア・シチーリア州)
イタリア・シチーリア州の固有ブドウ品種グリッロから造られた辛口白ワインです。
これをテイスティングしたときの第一印象は「え?桃使ってる!?」でした。笑
ブドウから造られてるハズなのに桃の香りがすることに衝撃を受けました。
それなのに辛口ゆえにスルッと飲めてお店のメニューであるパエリアと合わせると、ワインも料理も一段階上の味わいに感じられました。
しかも価格が当時は税込で1,000円だったのに再び衝撃です。笑
「ワインってこんなに安くても美味いんだな」
そう強く感じたのをを覚えています。
・コンテ・ディ・カンピアーノ・アパッシメント(イタリア・プーリア州)
イタリア・プーリア州の固有ブドウ品種ネグロアマーロからパッシート製法(陰干し製法)で造られる赤ワインです。
驚くべきは凝縮感と重厚感、なのにアルコールを感じさせない飲み口の良さ。
ワインの素人だった当時の私でも「これは違う!!」と思わせる味わいでした。
他のスタッフも同様に絶賛していたのを覚えています。
お店のクリスマスコースのメインだった和牛のローストビーフと合わせたら感動のあまり涙が出ました。
しかもお値段は2,000円未満です。
店長も「ブラインドティスティングで値段を聞かれたら5,000円以上はすると答えそう」と言っていました。
当時に至るまでもビールやスピリッツ、リキュール、ウィスキーなど様々な洋酒を経験してきました。
食事との相性も考えてきた方だと思います。
「ワインと料理のペアリングってこんなに感動できるんだな」
料理とのペアリングはワインが一番奥が深いのではと認識を改めたのを覚えています。
・ワインライフ0→1にこだわる理由とは
私のnoteのコンセプトは「ワインライフ0→1しよう!」です。
私がここにこだわる理由は何故でしょうか?
それは「0→1の壁」がワインファンになる前の最大の障害だと考えているからです。
このイメージは非常に強固です。私も長い間これに囚われていました。
そしてこの壁を越えてもまだ問題があるのです。それはワインファンと一般人との温度差です。
私自身、ソムリエの学習期間中にワインのことを質問できる人が店長以外にいませんでした。
よって週に1回、他店舗応援で出勤しに来る店長を待ち構えては質問攻めにしていました。
オタクあるあるなのですが、興味のあることを聞かれると早口になる人いますよね?それ私です。笑
そしてワインのことが分かる人とだけワインの話をするようになり、限られた世界での交流となります。
私もソムリエになりたての時は同じ傾向で、社内では店長としかワインの話をしていませんでした。
例えるなら、既刊100巻超えの長編小説を新規読者は入りづらいですよね?
もちろんワインは非常に奥深く、生産者やビンテージなど突き詰めていく楽しさも勿論あります。
ですが私はワインファンの入り口は入りやすい「こち亀」のようであって欲しいと思います。
連載は終わってしまいましたが、「こち亀」は100巻を超えてなお、どの巻から読んでも読みやすく親しみやすさがありますよね?
敷居は低く奥は深い。ワインファンの入り口はそうあって欲しい。
1人でも多くの人が気軽にワインの楽しさ魅力に気づいて欲しい。
そのための最初の障害の「ワインライフ0→1」のお手伝いが私のnoteで出来れば幸いです。
・参加しているメンバーシップのご紹介
私は2023年11月17日よりクロサキナオさんのメンバーシップに参加しています。
クロサキナオさんは、私が最初のnoteを書いた2023年10月12日に記事にスキ&フォローを入れて下さり(Xアカウントも)、そこから交流がスタートしました。
当時はクロサキナオさんのフォロワーは1400人くらいだったと記憶しています。
それが2週間ほどで1,800人を超えていて「この勢いは何なんだ!?」と驚いたのを覚えています。
現在は6,000名に迫る勢いで、おそらく年内に10,000名を超えるはずです。
私は先にクロサキナオさんの運営する共同マガジンに加入しました。
当時はまだ上限が100人で定員間近だったので「今しかない!!」と。笑
加入は無料です。参加後ビューとスキの数が倍以上増えました。
noteとX(旧Twitter)も毎日更新しています。朝の猫活に挨拶しにいくのは私の日課です。笑
猫活も毎日ものすごい人が集まり100人組手さながら。(100人超えてます)
メンバーシップに加入しようと決心した決め手はふたつあります。
・ひとつめは、こちらのポストです。
毎日更新でクオリティの高い記事を出しています。
しかもライター専業じゃなく、本業の会社経営もしているとのこと。
え?なに超人?サイボーグ??と思いました。(めっちゃ失礼)
私の稼働終わりの深夜のお疲れポストにいいねをつけてくれたりするのに、数時間後に猫活してる・・眠らないのかな??笑
とても私にはマネできないし尊敬しています。
・ふたつめは、こちらの有料記事です。
なんと500円でした。え?0がひとつ少なくない??と驚きました。
しかもこの記事は月1更新の有料マガジンであるイエローラベルに納められています。
マガジンを1,480円で買うと、以降続刊の有料記事もずっと読めるという神コスパです。
内容はnoteでの収益化について非常にわかりやすくまとめられています。
過去に同じテーマの有料記事をこの15倍の値段を出して買ったことがあります。
その記事が悪いとまでは言いません。扱うテーマの本質はどちらも同じです。
しかし、クロサキナオさんの記事の15倍価値があるとは私には思えませんでした。
ワインと一緒です。価格差がそのまま美味しさの差ではありません。
個人的にはクロサキナオさんの記事の方がポイントが簡潔でわかりやすいです。
商材屋のように一発大きく儲けたいのか、それとも個人事業主として継続的な安定収入をプラスしていくか。
個々の考えにもよりますが、私は後者の方が性に合っています。
・参加メンバーのご紹介
全員ではありませんが、noteやX(旧Twitter)で交流して頂いているメンバーをご紹介します。
・仲川光さん
・真理花さん
・共育LIBRARY りょーやんさん
・いしかわさん
・ゆたろーさん
驚くことに多くのメンバーとメンバーシップ参加前から交流が始まっています。みなさん気さくで頼もしい仲間です。
・さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は私の人生を変えた2本のワインとメンバーシップの紹介でした。
人生の分岐はいつやってくるかわかりません。
そこで迷わず決断、行動出来るようにありたいものです。
ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。
「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
こちらは私の自己紹介&サイトマップです。
自己紹介から記事の一覧まで見ることが出来ます。ぜひご覧下さい。
クロサキナオ様に書いていただいた紹介記事はこちらです。涙が出ました。泣
メンバーシップで学びの機会を与えてくれているクロサキナオ様にお礼を申し上げます。
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