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我がいとしのヴェルモット!!

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みなさまヴェルモットはお好きでしょうか?

レストランやバーのメニューで見かけたことがある方も多いと思います。

私はある2本のワインと出会うまではワインを敬遠してきたとお話ししてきました。

ただし、このちょっと特殊なワインは私のワイン苦手の中で唯一の例外でした。

おそらく20年間自宅でストックを切らしたことがないお酒です。笑

今回はそんなヴェルモットの解説とイチオシの飲み方までご紹介します。

ぜひ最後までおつきあいください。


・ヴェルモットってどんなワイン??


まずはヴェルモットについて簡単に解説します。

白ワインを主体に香草スパイスやスピリッツを添加して造られるフレーヴァードワインです。

日本の酒税法では一般的なワインの「果実酒」ではなく「甘味果実酒」に分類されます。

透明で辛口のドライと甘口でカラメルで着色されたスイートがあります。

スピリッツ添加により通常のワインよりもアルコール度数が高く、開封後の品質が劣化しづらいです。

そのため私のようにドライヴェルモットを冷蔵庫に常備しておくという運用が可能になります。笑

ドライは料理酒にもなるんです。

魚を焼いてから焼き汁に加えて煮詰めてソースにも。

雑にアサリとか開けるのにつかってもよいです。笑

次で代表的な銘柄を2つご紹介します。

・イタリアンの定番チンザノ!

ヴェルモットの飲食店での取扱いはチンザノがシェア1位かなと思います。

イタリア産でイタリア料理との相性も抜群です。

実はチンザノのドライとロッソを1:1で作るハーフアンドハーフは万能ペアリングカクテルです。

比較的ニュートラルな味わいで最初にヴェルモットを飲む方にオススメですね。

・私の推しノイリープラット!!

ノイリープラットドライは大学生の時にマティーニにドハマりしたのをキッカケに知りました。毎日マティーニ作ってましたね。汗

チンザノよりも香りが華やかな印象です。さすがはフランス産。

ちなみにドライジンも20年間切らしていません。冷凍庫に常備。笑

ちょっと話が逸れますがドライジンはゴードンが一番スキです。

昔に趣味がおぢさんくさいって言われましたが今は正真正銘おぢさんなので大丈夫です。泣

話を戻してっと

手軽な飲み方はストレートやロック、ソーダ割りが定番です。

ですが私が考案した最強のレシピを次でご紹介します!


・至高のヴェルモット食中酒はコレです!

ノイリープラットドライをオランジーナで割るだけです!

雑ですが簡単なのにオシャレで美味しいカクテルができます。

私が考案なので名前は特にありません。笑

オランジーナは少し皮の苦みがありますよね?

ノイリープラットドライの香りとオレンジの皮の苦み、炭酸が調和します。

近い味わいのワインカクテルだとスパークリングワインをオレンジジュースで割るミモザでしょうか?

ですが味わいの複雑さと華やかさはミモザよりも上です。

ペアリングは肉魚野菜なんでもこいです!笑

フランスのヴェルモットとフランスの炭酸飲料ですから合わないはずがありませんでしたね。

スーパーなどでオランジーナを見かけたらぜひお試し下さい!

ノイリープラットドライも酒屋に行けば売っていますよ。

上のリンクから買ってくれたら嬉しいですが。笑

・さいごに


いかがでしたでしょうか?

外に飲みに行ってもノイリープラットドライやゴードンドライジンがあると嬉しくてつい注文してしまいます。笑

家にあるのに何故!?とよく言われますけど本能ですかね。汗

ドライヴェルモットは一家に1本あると重宝しますのでこの機会にぜひお試し下さい。

この記事があなたと大切な人のワインライフの一助になれたら幸いです。

ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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