サハ(ヤクート)共和国に行ってみよう
今回はロシア連邦の東の方に位置するロシア連邦の中では一番国土面積が広い
サハ(ヤクート)共和国を紹介する。
首都ヤクーツク。
場所は北海道の真北。
サハリンを経由すれば意外とすぐそこ。
サハリンとサハは同じ意味なのかな?
サハは満洲語で黒という意味っぽい。
(すみません、詳しく調べていません。。。)
国土面積は3,103,200平方メートルということで
インドの3,287,263平方メートルとほぼ同じ、
日本の8倍ぐらいに相当する広大な国サハ。
ここで一番有名なのは世界で一番寒い温度を記録したオイミャコンという街だろう。
その気温はマイナス72.1℃。
その寒さは想像を遥かに超えてくる。
ちなみに夏はプラスの30℃、40℃は行くようで、夏冬の寒暖差は100℃を超える。
住んでいる民族は以下の通り。
ロシア連邦は広大な土地で、しかも国境は陸地なので、民族間の移動も起こりやすい。
真冬には流氷で樺太ともつながることもある。
だから複数の民族が同じ国にいるのは何ら不思議なことではない。
(日本ももちろん複数の民族が共存している)
ちなみにヤクート人はこんな感じでほとんど日本人と変わらない。
サハ(ヤクート)人の雰囲気は以下の動画でわかりやすい。
2024年2月現在、個人がロシア連邦域のビザを取得する(観光ビザ)には2〜3週間ぐらいの時間と12500円の費用がかかるようで。
政情的には不安な部分もあるので、今ではないけど、行ける日が早く来るといいなと思うばかりである。
旅は平和でないと不安だ。