モンゴルに行ってみよう(シミュレーション)
近くて遠い文化圏のモンゴル。
東アジアなのに箸を使わない食習慣。
昨今の円安で日本人が海外に行くハードルがやや高くなっても、なお物価の安さを感じる現地の価格。
(体験型の観光、例えばゲル宿泊や砂漠ツアーなどはそれ相応の価格だが)
ちょっと旅をするシミュレーションで調べてみた。
暇な時はいつも個人旅行のシミュレーションをするのが私の趣味の一つである。
基本的にはツアーは使わない。私の旅行のスタイルはAnytime & Anywhereなので
効率的に回ろうとかそんなことは全く思わない。
ただしオプショナルで行くしかない場合は活用する。
日程4月17日(水)〜4月25日(木)の8泊9日
往路「エアチャイナ」
4月17日(水)CA168 羽田19:40発〜北京国際空港22:40
10時間待ち
CA901 翌8:40北京発〜10:50モンゴル・チンギスハーン国際空港着
ホテル代はリーズナブルに1泊7000円✖️8日=56000円
食費1日2000円(かなり余裕)✖️8日=16000円として計上。
復路「エアチャイナ」
4月25日(木)CA902 チンギスハーン国際空港11:50発〜北京13:50着
CA183 北京17:15発〜21:30羽田着
この往復航空券で79460円
乗り継ぎの時間が勿体無いなら直行便のモンゴル航空もある。
時間を買うという感覚で言えば、113800円は決して高いものではない。
ここに体験カリキュラムを織り交ぜれば20万もあればモンゴルで1週間遊べる。
航空券、ホテル、食費の3つはいくらでもコントロールできるので
自分自身のいいように調節しよう。
広大な土地と無限大の夜空を一緒に体験できる日本からいちばん近い場所モンゴル。
元寇などでは一悶着もあったが、今は友好国の一つ。
チンギスハーン国際空港は日本政府の援助で2021年に完成した新しい空港。
親日国のひとつで、顔立ちは日本人と変わらない。
モンゴル文字は縦書き
現代のモンゴル語は文字としてはロシアで広く使われているキリル文字を使用。
過去の私の記事でブリヤート共和国やカルムイキア共和国の話をしたが
そこの言語であるブリヤート語やカルムイキア語もモンゴル語の方言の一つ。
モンゴル語の話者の絶対数は決して多くはないが、
使用されている土地の面積で言うと意外に広い。
したいことを忘れない、これが心の健康を保つ秘訣。
実際の旅の方が100万倍楽しいが、こういった妄想旅行も悪くない暇つぶし。
お後がよろしいようで。
過去記事は以下でどうぞ。