弁天町交差点と草間彌生
こんにちは、交差点東京です。
今回登場する交差点は早稲田通りと外苑東通り交わるの北方に位置する新宿区の弁天町(べんてんちょう)。
西に行けば早稲田大学、
東に行けば神楽坂、
北に行けばつきあたり新目白通り、
南に行けば曙橋。
ここのハイライトは草間彌生美術館であろう。
草間彌生ミュージアムは海外の方のお客様もたくさんいるが、
この美術館、アクセスが悪く、日本に不慣れな観光客には交通の面で苦労しそう。
草間彌生のアートは私にはアバンギャルドで感想を述べることはできないが、
なにかを超越している感覚はある。
以下はchatGPTによる草間彌生の魅力について
草間彌生(くさま やよい)は、世界的に知られる日本の現代美術家で、その魅力は多岐にわたります。以下に彼女の代表的な魅力を挙げます:
1. 独自のアートスタイル
• 水玉模様と反復の美学
草間彌生といえば、水玉模様(ポルカドット)や反復のモチーフが特徴的です。これらは彼女の個人的な体験や心理的な世界観を反映しており、見る者に強烈な印象を与えます。
• 無限の部屋(Infinity Rooms)
鏡や光を使ったインスタレーション作品は、空間の無限性や自己の消失感を体験させ、没入型アートの先駆けとも言われています。
2. 彼女自身のカリスマ性
• 草間は、鮮やかな赤い髪や独特なファッションで知られ、彼女自身が作品の一部のような存在感を持っています。
• 自分の人生経験や心の葛藤を隠さずに表現し、それをアートに昇華する姿勢が多くの人々に共感を与えています。
3. 人間の普遍的なテーマへの探求
• 草間の作品は、愛、生、死、宇宙、自己と他者の境界といった普遍的なテーマを扱っています。彼女の作品を見ることで、個々人がそれぞれの人生観を見直すきっかけを得ることができます。
4. 国際的な影響力
• 日本国内だけでなく、ニューヨークなどの国際的な舞台でも活躍し、現代アート界で不動の地位を築いています。
• 作品は美術館や公共空間に設置され、多くの人々が触れられる機会を持っています。
5. 草間彌生の生き様
• 幼少期から幻覚や強迫観念に悩まされながらも、それをアートに変えることで乗り越えてきた彼女の生き方は、多くの人にとってインスピレーションを与えます。
• 90歳を超えても創作を続ける情熱とエネルギーは、多くの人々に勇気を与えています。
6. アクセスしやすいポップさ
• 彼女の作品は色彩が鮮やかでポップな要素を持ちながら、深い意味を内包しており、専門的な知識がなくても楽しむことができます。
草間彌生の魅力は、アートを超えて生き方や哲学にまで及んでおり、彼女の作品に触れることで、単なる美術鑑賞を超えた体験を得ることができます。
アーティストとは何か一部が強烈に特化をしたものを表現する人なのだろう。
ところで、おまけと言っては失礼だが、
近くに夏目坂があるように夏目漱石のミュージアムもある。
googleの写真を見ると、吾輩は猫であるの猫のモニュメントがあちこちにあり、猫好きさんも楽しめるかも。
新宿区と一言で言っても広い。
西新宿のスカイスクレーパー、長距離バスターミナル「バスタ」、世界一の乗降客数「新宿駅」、歓楽街の代表「歌舞伎町」、多様性の象徴「2丁目」、アジアンカルチャーの大久保、時間の流れが豊かな「新宿御苑」、みんなが知っている大学もデパートも病院もある。
さらには新宿駅西口の小田急や京王のビルの再開発も大掛かり。
新宿、すごいまち。
23区の中でも港区、新宿区、渋谷区はライバルだろうな。
別格で千代田区、中央区、品川区、
住宅エリアでは目黒区、世田谷区筆頭で、そこに杉並区と江東区が追随する。
東京一極集中は伊達じゃない。。。
それでは。