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レゲー③「タクティクスオウガでウチのリアル姉はまだマシな方かと考える。」

タクティクスオウガ

「僕にその手を汚せというのか」


1995年にクエストから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
ジャンルはシミュレーションRPG。

ゲームとしての完成度はメチャメチャ高くやりこみ要素も充実。
ストーリー展開も非常に重厚かつ濃厚で、

「正義とは何ぞや」
をいきなり突き付けられるのが超序盤だったり、

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(注・イメージ映像)

思想・民族・人種の違いが生む争い、人同士の愛憎といった部分がガッツリ書き込まれたりとかで子供にはオススメできない作品。多分色々理解が難しい。

カチュア

特に姉さん。もうメンドくさいったらこの人…!!


ちなみに先にも述べた様にゲームのやりこみ要素、自由度はかなり高くて、長く遊びがいのある作品なのは間違いなし。

自分の友人とかカノープス(主人公の戦友かつ兄貴分。種族:鳥人間。)を魔剣に生まれ変わらせて「軽くていい剣が出来た!!」とか言ってたけど、アレはさすがに遊び方間違えてる気もする。

カノープス

その人エンディングでも出てくるくらいには重要人物。やめてあげて…ッ!

※ 魔剣カノープス:レシピ
カノープスを戦闘中にSATSUGAI→ネクロマンシーでスケルトンとして復活→リーンカーネイトでゼノビア人ソルジャー・カノープス爆誕→限界まで育成してから竜魔法を使えるクラスに転職、ドラゴンスナップ→完成。

なお途中経過で出来るスケルトンカノープスもかなり優秀らしく、誰よりも素早く動く骨として敵陣に切り込み、例え倒されてもしばらく放っておけば勝手に復活する無敵具合とか。聖属性魔法一発で即死&ロストするけど。


縛りプレイや上記の様な尖ったプレイも幅広く受け入れ可能なので、時間が有り余って仕方がない!って方はぜひとも味わい尽くして頂きたい作品。

そんな時間はないという方には、移動中にも快適プレイ、しかも追加要素も加わって一段と遊びやすくなった「タクティクスオウガ 運命の輪」が、何とPSPでプレイできるのでコチラがオススメ!!

なお偶然PSPが手元にあるからプレイしてみようかな、と思った方は、まずPSPのバッテリーが膨らんでいないか確認するところからスタートで!!

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