記事一覧
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QTubes社 - Grupa 3 Druk による革新的な化粧品チューブ製造
Qtubes社は2008年以来、プレミアムパッケージをポーランドで製造。あるコスメティックメーカーが新しい製造ラインを立ち上げたいと同社に提案。化粧品チューブ(ラミチューブ)に弾力性とデザイン製を併せ持つQFlex製品の製造ラインを構築、Mark Andy社フレキソ印刷機EvolutionシリーズE5が革新的な化粧品チューブの製造ラインの一角を担う。 同社の工場は環境配慮されており、例えば光電池、ヒートポンプ、雨水利用を備え、またISO9001、ISO14001の認証取得。Evolutionシリーズ印刷機では高品質な印刷とともに印刷廃棄量を抑制。その他、ラミチューブのバリア層EVOHをバリア機能を維持しながら薄くし、チューブの83%をリサイクルできるようにしている。 最新技術により製造ラインを最適化している。
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ユーザーレポート スペインのラベル会社 MarkAndy社Performanceシリーズ6台
スペインのバレンシアにあるラベル会社、ミルマール社(Mirmar)、父が創業して35年、現在は2代目として息子が経営。創業時は250mm幅のMarkAndy製水性フレキソ機4150から始め、しだいに台数を増やし、幅も330mm、430mmと拡大。現在は6台の430mmが稼働。近年にはショートラン・ミドルランのジョブがフレキソ機を占有し始めたので、デジタルフレキソハイブリッド機HD導入を決定。長年フレキソ印刷に満足していたので、当初は不安があったが、印刷機だけでなくサポートがすばらしく、導入した年ですでに年間340万mを印刷でき、現在では全体の35%のラベルをハイブリッド機で印刷している。主な顧客は食品・医薬品・化粧品だが、食品はロングランやリピートの仕事が比較的多い(ためフレキソ印刷機を利用)、デジタルハイブリッド機では医薬品・化粧品を主に印刷している。またMarkAndyの印刷機は非常に堅牢で長く使うことができる。
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Mark Andy ヨーロッパ 2023年 販売代理店ミーティング
2023年5月、ポーランドのワルシャワにあるMark Andy社のヨーロッパデモルームにおいて販売店ミーティングが開催され、新しいフレキソ印刷機「PROシリーズ」がお披露目されました。 ラベル印刷に特化することでこれまでの高精度印刷を維持しながら価格の低減を実現しました。 また大きな特徴として、デジタル印刷ユニットをインラインに組み込むことが可能なモジュール式となっており、フレキソ印刷機からデジタルハイブリッド印刷機にアップグレードが可能となっています。 今年9月にブリュッセルで開催されるラベルエキスポで展示される予定です。 詳細情報は随時お知らせ致します。 ーーーーーー 弊社ホームページ: http://crosslinkpacific.co.jp/products-detail/?pid=1019 (株)クロスリンク・パシフィック
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Mark Andy 社、新しいラベル印刷機「PRO シリーズ」を発表オペレーションの最適化を目指したフレキソソリューション
インラインフレキソ印刷およびデジタル印刷の技術革新で世界をリードする Mark Andy 社(米国)はこの度、新しいクラス の完全サーボ駆動の印刷機、PRO シリーズを発表しました。PRO シリーズは、シングルパスの感圧ラベル印刷を最適 化するために設計され、実証済みの印刷ユニット、内蔵の「スマートリンク(sMArt link)」生産監視システム、および運用コ ストの削減と利益率の向上を実現する独自の機能により、極めて低い運用コストを実現しています。 PRO シリーズは、経
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導入レポート(海外)その4: Mark Andy社のフレキソ印刷機「Evolutionシリーズ」の上位モデル「Performanceシリーズ」を使用したRFIDラベルの製造
現在、世界第2位のRFIDラベルメーカーであるBeontag社は、2011年にブラジルの業界大手2社が合併してスタートしました。小売業、産業、サービス業向けの粘着ラベルの最大手であるRR Etiquetas社と、南米でも強い存在感を示していた国内最大の粘着ラベルメーカーであるColacril社です。合併からわずか1年後の2012年、同社は最初のRFID機器への投資を開始しました。 同社の最新の印刷機である20インチ Mark Andy Performance Se
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Mark Andy(マーク・アンディ)社とAvery Dennison(エイブリィ・デニソン)社が RFID ラベルに特化したウェビナーを開催(2020年12月9日)
今回は、2020年12月9日に開催された、RFIDラベルを取り巻く状況とRFIDラベルを製造する印刷機に関するウェビナーについて書かれたMark Andy社の記事(2021年1月28日に同社ホームページにて掲載)をご紹介致します。 ーーここから記事ーーー RFID技術はそのものは新しいものではありませんが、その汎用性により、ファッション、テクノロジー、食料品店から倉庫、カジノ、農場、さらには世界中の政府機関まで、さまざまなセグメントでこれを利用するブランドオーナーの数が増
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導入レポート(海外)その3: Mark Andy社の最新フレキソナローウェブ印刷機「Evolutionシリーズ」モデルE5
Mark Andy社(米国)のナローウェブフレキソ印刷機を導入した顧客の導入レポートを紹介している本シリーズ。第3回目の今回は、フレキソ印刷機2台を導入したポーランドのラベル印刷会社Reganta(レガンタ)社の記事(2022年3月23日にMark Andy社のホームページで掲載)をご紹介致します。 ーーーーーーーーーー ポーランドのウッチに拠点を置くラベル印刷会社Reganta社(レガンタ、以下Reganta)は、同社の精力的な発展における新たなステップと位置づけて、最
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導入レポート(海外)その2: Mark Andy社の最新フレキソナローウェブ印刷機「Evolutionシリーズ」モデルE3
世界中で多くの導入実績を積み重ねているMark Andy社(米国)のナローウェブフレキソ印刷機。同社のホームページではその導入事例の一部が公開されています。それらの導入レポートをご紹介している本シリーズ第2回目の今回は、「Evolutionシリーズ」のモデルE3を導入したワルシャワ(ポーランド)のラベル・パッケージング印刷会社FANO(ファノ)社の記事(2021年11月24日公表)をご紹介致します。 ーーーー以下導入レポート記事ーーーー ワルシャワの印刷会社FANO社が再