心とつながる@胸鎖乳突筋
全身の筋肉と口腔のつながりを調べていたところ
面白い記事に出会いましたよーー!
私が今、調べていることは
『歯科』×『呼吸』×『睡眠』でして、
これらは、すべて睡眠の質に関係しているのではないかと思っています。
質の悪い睡眠が何からきているのか?
ストレスや悪い生活習慣だけではなさそうなんです!
それらはまたの機会にして、今回『胸鎖乳突筋』について新たな発見です。
呼吸と自律神経のことを調べていました。
呼吸するには、呼吸筋という骨格筋のグループがありまして、
胸式呼吸や腹式呼吸で使われる筋肉は当然違いますし、これらの筋肉が自律神経の働きによって、指令されているとの文献もありました。
交感神経になると、胸式呼吸になりやすい。。。。
んーー。パッとしないな。わかりづらいと思っていたところ。
愛犬を眺めていたら、『これか!』と
何かに妙に興奮した時、口呼吸になり、肋骨が大きく動く呼吸をしていました。
普段は、お腹が緩やかに膨らんだり、縮んだり。
犬って、わかりやすーー。
なので、交感神経になると胸式呼吸になりやすい、
胸式呼吸は換気効率が悪いから、口呼吸になるのかな??
そこは、また調べます。(歯科では口呼吸が問題視されているのです。)
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本題です
『胸鎖乳突筋』が自律神経に関わる筋肉であると?!
『胸鎖乳突筋』は脳神経の一つである
『迷走神経』とつながりが強いようなのです。
@benessence さんのアメブロ引用しています
胸鎖乳突筋の
起始は鎖骨の内側1/3の上縁と前面・胸骨の前面上部
停止は後頭骨頂線、側頭骨乳様突起の外側面
停止部分に迷走神経が走行していますね。
⇩
迷走神経は、胃や腸など、内臓の働きを司り、
リラックスした時に働く『副交感神経』により
主に構成されています。
いわば、精神のコントロールに深い関係がありますね!
ということは『胸鎖乳突筋』の異常な緊張や疲労が続くと、自律神経である迷走神経にも影響を及ぼす可能性がある。
胃腸の調子が良くない、体調が優れない、気持ちが落ち込ん出る時は、ここが凝り固まっているかもしれません。
そっと手を当てて、『温めて、ゆるめて』あげてください。
『手あて』
ストレートネックや悪い姿勢、反り腰、、、
姿勢から頭部の位置が前方に位置している人が多いです。
5kgほどある頭部を支えるのも、胸鎖乳突筋が働いてくれています。
気づいたところから改善していきましょう!
終わりに▼
この記事を書いていて、過去の体験を思い出したんです!!
とっても悲しいことが重なり、大変な毎日が続いていた、ある日。
寝違え?くらいの痛みで首が回らなくなったんです。動かすと痛くて、余計に辛かった。
気分も落ち込む。。。
温めたり、ストレッチしたり、
マッサージしたり、針をしてもらったり、、、
でも治らなかったんですよ。
それから、3ヶ月後のある日。
ピタッ!と痛みがなくなったんです!!
不思議だな〜と思っていたのですが、
もしかしたら、異常なストレスと緊張で
『胸鎖乳突筋』様がガチガチだったのかも。。。笑
その時の私は、3ヶ月後に気分を切り替えて、前向きになったタイミング♪
キョウサニュウトツキン様
ゆるめて、ゆるめて、おだやかに。
今回参考にさせていただいたアメブロです。
発見!ありがとうございました♪
https://ameblo.jp/benessence/entry-12425995522.html