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やらかした日はコンビニへ

今日は私は仕事と私生活とでそれぞれ0.8ミスくらいのミスを1回ずつ、合計2回やってしまった。

結構なダメージだ。

もちろん大人なので落ち込むけどいろいろと善後策を知っているし持っている。今日はしっかり寝て明日以降それをやっていくだけなのだが、落ち込むことには変わりはない。時間経過とともに、そして物事の解決とともに、これが落居していくことも大人だからだんだんわかってきているけれども、それにしたって今日は落ち込む。

そんなときにどうするか。

個人的にはコンビニに行く。最近、袋が必要かと問われることが多くとても助かっている。なんでもいい。箸はつけるかとか温めるかとか、肉饅もお願いします→かしこまりましたでもいい。とにかく平坦な会話をこなす。プラスでもなくマイナスでもない会話をこなす。これを少しずつ繰り返していく。銭湯とかでもいい。番台と少し会話する。

一人でぐるぐる考えすぎないようにする。

一人でいるとどうしても失敗そのものや回避方法をあれこれ考えてしまう。あのときああしていれば・・・。ほんとに平凡な話でnoteにこんなありきたりなことを書いてしまっていいのかわからんのだが、一人でいると頭で繰り返してしまう。

そこで失敗と全く無関係の人と少しだけ話す。

関係のない人と話すことで、世界や社会が自分から離れても連続しているという気持ちになる。自分の感情や感覚という自分に近い観念に囚われすぎているのを、無関係の人と少し交わることで希薄化させるわけだ。あくまでも買い物客としてのやりとりだけ。それがむしろ良い。妻や知り合いに愚痴を言っても、結局頭の中でぐるぐるしていることをなぞってしまい精神にスリップダメージが入っていく。

1回で足りなければ2回コンビニに行けば良い。

再び失敗を思い起こし、精神的におんなじところでぐるぐる悩み始めてしまったら、もっかいコンビニに行って買い物すれば良い。幸いなことに、この田舎にもアホみたいにコンビニがある。2つめの店舗を目指せば良い。それに冷静に考えると、おんなじコンビニにもっかい行ったって良い。今日は失敗は2回やったので、むしろ2回コンビニ行くのが正しいくらいだ。

辛くなるたびにひたすらコンビニに行く。

コンビニに行って、店員と儀礼的なやりとりを繰り返していく。袋だとか温めだとか。何度も何度も。安い買い物や、よく使いまわしている消耗品を買えば良い。失敗を考え続けてしまう場合、その失敗と直接関係なく、かつある程度の社会性を必要とする場所に行くと良い。ということでもう一度私はコンビニへ行く。24時までのコンビニがあるから、これ以降行ける店舗はちょっと少なくなるけれどもね。

レターパックライトください、と店員に話しかけるだろう。

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