過去の精算
昨日、2022年7月31日の夕方、
現在食べる量を少しセーブしているので、
昼食兼夕食として、近所に最近できた、
1杯290円の格安博多ラーメンを食べた。
これが異常においしくなく、
なんとか我慢して一杯食べ終わったが、
帰宅してすぐに下痢が始まった。
下痢だけでなく、
微熱もあるような感じだったので、
こんな時に病院に行くと、
コ・ナと診断されて
ワ・チ・を打たれかねないと思って
家でジッと我慢していた。
夜になってだんだん具合が悪くなり、
ベッドに横になっているのもつらくなった。
ふと思いついて、
日頃からお呼びさせていただいている、
聖天様に来ていただいて、
「助けてください」とお願いしたら、
その途端に身体が起き上がって、
テレビを見れるところまで回復した。
このことについて、
うちの奥さんと色々話して、
「何が原因でこんなことが起きたと思う?」
と言われて、そういえば数日前から、
微妙に腰が痛かったので、
僕はかつてとても腰が悪くて、
第一の師匠の山村さんから、
腰が悪いのは
「私じゃない」と強く思ったからよ、
と言われたことがあるので、
その「私じゃない」が強く出たのだと思う、
と僕なりに考えて答えた。
「私じゃない」と思ったのは、
何をしたからなの?と奥さんに聞かれ、
具体的にはわからないけど、
何かとんでもなく大それたことをしたんだと思う。
たとえば全人類を死滅させるための、
ガス管をひねったとか・・・
それをやったのは自分の意志ではなく、
誰かにやらされたと思っているわけね、
と奥さんに言われた。
まずそれはやらされたのではなく、
自分の意志で決断してやったのだということを
認めないといけないね、
と奥さんに言われ、
ベッドにうつ伏せに寝て、
腰のあたりをマッサージというか、
手かざしのような施術を受けた。
それが深夜の0時頃で
そのまま僕は眠ってしまった。
夜中の3時頃、
ものすごく身体の具合が悪くて目が覚めた。
また下痢をしており、吐き気もあった。
30分ほど苦しみ、
そのままフローリングの上で気絶するように寝てしまった。
もう一度目が覚めて
身体中汗ビッショリだったので、
シャワーで汗を流した。
今は朝の6時頃で、
エアコンの効いた室内で
この文章を書いている。
僕は時々こうやって、
身体にものすごい試練が訪れて、
過去の精算をすることがある。
今回は約20年ぶりの大きな試練だった。
結局、そんなに体調は回復してはいないのだが、
今日は昨日よりはいい感じで過ごせた。
昨日の体調の激変は奥さんにとっても
異常なことと感じていたようで、
今朝、歯みがきをしている時、
昨日のあれは何だったのかと
チャネリングしてみたそうだ。
するとどうも亡くなった山村さんがいらっしゃっていたらしい。
山村さんは昨年(2021年)の11月の末にお亡くなりになったのだが、
生前の山村さんからうかがっていた、
人間は死んだらどうなるかというお話が以下のようなものだ。
人が亡くなるとまず霊界の入り口で閻魔様に会う。
そして閻魔様からあなたの人生はこうでしたよねと質問され、
誕生の瞬間から事細かにあった事例を振り返るのだが、
それは「〇〇の時、△△したよね、
あれはどうしてそうしたのかな?」
というふうに、別に、
「嘘をついたら舌を抜かれる」的な
刑罰を与える目的ではなく、
ただの確認作業に過ぎないという。
ただ現世の宗教などで、
閻魔様は恐ろしい存在というイメージが
刷り込まれている人は、
嘘をついたり言い訳をしたりするという。
この閻魔様とのセッションの結果、
現世での自分の行動をどう認識しているかが判断され、
これから霊界でどこに行って、
どんな修行をするかが決定する。
この閻魔様とのセッションは一般の人間で、
平均3年くらいの期間が費やされるという。
個人個人でその期間は違い、
1年くらいで終わる人もいるという。
ナポレオンなんかは閻魔様が
「君がナポレオン君か」
と話しかけているのを完全に無視し、
閻魔様へは一瞥もせず、
霊界の門をくぐっていったそうだ。
「全部の死んだ人間を担当するのだとしたら、
閻魔様も何人かいるのですか?」
と僕が質問すると、
山村さんは少しの間空間と会話したあとに、
「うん、何人かいるみたいだね」と答えた。
ちなみに僕は閻魔様に延々と食い下がり、
「いや、〇〇は△△でしょう」と
絶対に自分の主張を曲げなかったので、
最後には閻魔様が、
「わかりました。それではあなたの
思うようにやってみなさい」と言って解放されたそうだ。
というわけで山村さんは、まだお亡くなりになって、
7ヶ月くらいしか経っていないので、
霊界でのポジションが決まるのは、
少し早すぎるんじゃないかと思ったのだが、
山村さんくらいの人なら
そういうこともあるかもしれないとも思った。
そうやって霊界でのポジションが決まった人は、
それからはある意味現世の人間ではなくなるので、
新しい霊界の場所に行く前に、
現世の人にあいさつに来るという。
山村さんの場合はお父さんが亡くなって3年後くらいに、
お父さんが裸で夢に現れて
元気でなとあいさつしたそうだ。
裸で現れることが多いのは、
これから裸一貫、
新しい場所で修行しますということらしい。
山村さんのところでよく会っていた方の旦那さんは、
長い闘病の末亡くなったのだが、
生前はいつも微熱があったらしく、
しょっちゅう氷を舐めていたそうなのだが、
夢に出て来て「もう氷はいらないからね」
と言ったそうだ。
僕の高校の同級生の桐井という奴は、
39歳くらいの時にガンで死んだのだが、
やはり死んで3年後くらいに僕の夢に現れた。
夢の中の僕の家の庭に
ビーチチェアーのような長椅子がおいてあり、
桐井がそこに裸で寝そべっていた。
「そんなところに裸で居たら蚊に刺されるよ」
と僕は言ったが、桐井は何も答えずにただ僕を見ていた。
というわけで山村さんが
なぜ僕のところに来たかというと、
やはり出来の悪い僕が心配で、
確認に来てくださったのだと思う。
そしたら僕が聖天様をお呼びしたりしたものだから、
「あ、今はこうやって修行しているのか」
と少し安心されたようだと奥さんが言っていた。
そして僕の腰のあたりにわだかまっている、
「私じゃない」という気持ちの固まりを
少し溶かしてくださって、
僕は下痢になっているのだと思う。
山村さん、ありがとうございます。