台湾人はすぐしゃべる
ハイ、タイトルの通りです
高雄の次は花蓮県の玉里という
田舎町でのコンサートだったんですね
駅から会場まで
離れてるもんで
我々はバスに乗りました
そんとき、
『五月天はココの乗り場でいいの?』
と聞いたおばちゃんが
バスで横に座ってきて
『阿信が通ってた学校で働いてたんだよ』
と教えてくれました
(阿信卒業後)
なんやかんや話して
気づいたら
一緒にゴザ引いて
色々一緒に食ってました
その後、入場始まったころには
めっちゃ長い列ができてて
その間におばちゃんは
前にいた大学生に話しかけ
『どこどこでは何が美味い』だの
『どこ大学の獣医学部に通ってる』とか
聞き出しめっちゃ仲良くなってました
(コミュ力マジ高ぇ)
男子学生も全然いやそうじゃないんです
そのうちに後ろの人も巻き込んで
話出してて
コミュニティがどんどん広がっていく
脱帽です
そのとき、
『オレは花蓮でコンサート見終わったら
原住民の◯◯村に行くんだよ』
と言ったら
おばちゃんの興味を引いたようで
『一緒に行きたい』と言われた
『日本人は突然はイヤでしょ?』
(と思っている)
オレ『村民がいいなら全然いいよ』
マジで何もない場所やし
村民もただ生活してるだけのトコやで
とは言ったけど
初めて聞いた村名に興味が湧いたみたいだった
並び始めた1時間強くらいか
ステージが見え始めると
鼓鼓がファンと直接はなしたり
絡んだりしていた
(羨ましい!!)
ステージは今までになく簡素で
こんな場所でも(小学校の校庭)
歌ってくれるし
原住民パイワン族出身マツカさんが
参加して素晴らしい歌声を披露してくれました
もうマツカのコンサートでもよくね?
阿信はマツカの太った様子を
茶化して居たようだけど
数年前も阿信も人のこと言えなかったよね…
(今回は顔も腹も絞っていた)
結局最後までおばちゃんと
大学生と一緒に見た
このチャリティーコンサートは
花蓮を応援するって名目だけど
ここから玉里にホテルを
取れなかったオレは
温泉で有名な瑞穂に行った
前から行ってみたかったんだ
瑞穂は蒋介石の保養地だったらしい
(原住民から土地を搾取した)
そんくらいいいお湯が出る
オレはスライダーがあるのを
確認して、次回子どもたちと
来る時のための予行演習で
入るつもりだったが
スライダー部分だけ水だった…
葉っぱも虫も浮いてる…
外気温は激寒だ
ムリ…ムリだよう(虚弱)
温泉に浸かってゆっくりすることにした
(部屋には大きめの温泉がでる風呂もある)
これなら礁溪の川湯温泉や
北投の春天酒店を押す
温泉地ならほかにもいい場所が
いっぱいあるだろう
疲れてたのもあるけど
その日はぐっすり眠れた
すぐに意識飛ぶくらいに眠った
テレビつけてたのに
それでも寝た
イニシャルDの◯◯版だ
(群馬じゃなかった気がする)
(オレは台湾でアニメ見るのが好き)
(終)