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みちよとはこういう人です【幼少時代の母親との関係】


ご覧いただきありがとうございます。
noteを書き始めたのはごく最近で私の事をご存知ない読者のかたが多いと思うので自己紹介をしていきます。


私は2024年8月現在47歳、女性。職業は看護師。老人福祉施設で働きながら、心理カウンセラー資格を通信教育で取得し、オンラインで個別セッションをお受けしています。

主にInstagramで、昭和生まれ世代の頑張りすぎて疲れている女性たちへ、自己価値を再発見し、素晴らしい人生にシフトしていく方法などを発信しています。


私自身、昭和52年生まれ。3きょうだいの第一子長女として育ちました。
ひどい人見知りで、友だちの輪に自ら入れる子ではなくひとり本を読んだり、絵を描いたりしてることが好きな子でした。


母親は専業主婦でしたが、父親が仕事が多忙で家事、育児の協力を得られず、いつもイライラしていました。私はそんな母親からかなり厳しくされて、妹や弟の面倒を見たがらない事をいつも叱られていました。


この頃の私がすごくすごく嫌だった言葉があります。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」

この言葉は数えきれないほど、母親からかけられてきました。


お姉ちゃんじゃない、私はみちよだよ。私だけ、なんで妹や弟と同じように名前で呼んでくれないの?

お姉ちゃんはなぜ我慢しなきゃいけないの?

なぜ、お母さんはイライラして、機嫌が悪いとき、機嫌が良いときなら怒らないことでそんなにも怒るの?

怒られるタイミングがわからなくて母親の顔色ばっかり見てました。


妹や弟と遊ばない
お姉ちゃんなのに。


好きでお姉ちゃんとして先に生まれた訳じゃない❗と今ならそう主張するかと思うのですが…


小さいときはとくに、家での居場所がなくて、寂しくて…年齢を重ねて、やっと心の自由を手にした感じです。(その自由が大人としての新たな試練の要因とはなりましたが)

そんな母親はいわゆる毒親と言う人ではなく、20歳そこそこで結婚し、親元も生まれ育った地元も離れて家庭を持った、という状況で、とても心細い状況だったのです。

だからといって、幼い私に不安定な感情をぶつけたことは、良いことではありませんが。

今は母親とは程よい関係性でいられてるので、母親にも、今の状況にも感謝しています。

こうして過去を綴ると、涙が出そうになりますが、なんで私ばかり辛い思いを?と、ようやく思わなくなりました。


なかったことにはできませんからね。

この経験があってこそ、今の私がいるのですから。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました

~みちよとはこういう人~
シリーズは

幼少時代の妹・弟との関係
真面目ないじめられっ子
友だちゼロの中学時代
看護師を目指す厳しすぎる道のり
……


等、書いていく予定です。








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