アラフィフ 女子旅 【一人旅で温泉に行ってみた】妙高高原 燕温泉・関温泉
先月、女子 一人旅で妙高高原まで行ってきた。
ずっとずっと行きたいと思っていた、
燕温泉と戸隠神社。
自分の思い通りに動きたいので、
お一人様、車でGO!
紅葉には早い時期だったが、
人も少なくて最高だった。
一日目、午前9時に家を出発。
1日目に戸隠神社に行こうと思っていたが、
お天気が小雨だったので、
先に燕温泉へ行くことにした。
平日だったこともあり、
予定より早く午後2時ごろ妙高高原に到着。
そのまま燕温泉へ。
標高が高いので車で登って行けば行くほど、
雲?霧?で視界が真っ白。
くねくねの山道で
ちょっと先がぼんやり見えるくらい。
前にも後ろにも車がいなくて私だけ。
安全運転でゆっくり進む。
こりゃ諦めた方がいいかなとも思ったけれど、
「ダメだダメだ!
やりたいことをやるために仕事を辞めたんだろ?
ここで諦めたらダメだ!」
と、大げさに自分を励まし燕温泉へ到着。
宿泊客以外が利用できる駐車場に車を停めて、
温泉宿 岩戸屋さんで日帰り入浴、800円也。
なんと貸し切り!
しかも、お湯が素晴らしい!!
白い湯の花がフワフワ舞い、微かに硫黄の匂い。
これぞ源泉かけ流し。
ゆーーーっくりお湯を堪能しました。
大満足♡
実は岩戸屋さんでお湯を楽しむ前に、
無料で入浴できる露天風呂「燕温泉 黄金の湯」へ行ってみた。
で、黄金の湯は諦めて、岩戸屋さんに決めたのである。
「黄金の湯」は
岩戸屋さんからさらに10分ほど山道を歩いたところにある。
道中に「クマ出没注意!」の看板あり。
「この山奥じゃ熊も出るよなぁ。」と思いながら、
黄金の湯へ到着。
源泉かけ流しで露天風呂。
さらに無料。(入口の箱に”志”を入れるシステム。)
そりゃあ入りたい。
しかし。
あいにくの雨で人がいない。
一応、男湯と女湯で別れてはいるが、
簡単にその垣根は超えられそうでなんかちょっと。
いえね、見られる私は気にしなくても
「アラフィフのおばはんの裸なんて見たないわ。」
見る方が不快に思うかも知らん。
それよりも怖いのは熊だった。
ただでさえ太刀打ちできない野生の動物に、
温泉に入るため真っ裸の人間が逃げられるわけがない。
もし熊に襲われたら、
こんな人気のない所で助けなんて来ないだろうし、
気絶して脱力した緩みきった裸の状態で
助けてもらうのはかなり嫌だ。
黄金の湯は
友人たちとわいわい行けるときに再トライしようと思う。
お一人様は自由でいいけれど、
こうゆうときちょっと怖いなと思った次第。
燕温泉の次は、少し下ったところにある関温泉へ。
こちらも源泉かけ流し。
旅館 登美屋さんで日帰り入浴。
こちらはホテルの特典で入浴券がもらえたため無料。
はじめは貸し切り状態だったが、
後から常連さんがお二人いらした。
お湯は色が若干赤っぽく、さび?のような匂い。
関温泉のHPを見ると鉄分が含まれるお湯とのこと。
なるほど。
常連さんのお話だと、
今日は熱くなくぬるくなくちょうどよい温度だそうな。
燕温泉とはそんなに距離がないのに、
お湯が全然違うのが面白い。
温泉を満喫した1日目でした!
戸隠神社はまた後日~。