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健康的な食生活が過食を引き起こす?!


「もっと健康的な食事をしなきゃ」――そう思えば思うほど、なぜか食欲が暴走してしまうこと、ありませんか?
栄養バランスに気をつけているはずなのに、
ある日突然、甘いものやジャンクフードを食べすぎてしまう。
そんな自分を責めて、さらにストレスが溜まる…。
もしかすると、あなたが「健康に良い」と信じている食生活が、過食の引き金になっているかもしれません。

意外と落とし穴がある「健康的過ぎる食生活」
過食の原因は、単なる意志の弱さではなく、心と体のバランスが崩れた結果です。
特に、「カロリーは控えめに」「糖質は避けて」「油ものはNG」と、極端に健康志向の食事をしている人ほど、栄養不足やストレスが隠れていることがあります。

例えば、「糖質を控えすぎる」と、体はエネルギー不足を感じ、脳が「すぐにエネルギーを補給しなきゃ!」と強い食欲を引き起こします。
さらに、糖質を制限しすぎることで「セロトニン」という心の安定に関わるホルモンも不足し、気分が落ち込みやすくなることも。

これが「つい爆発的に甘いものを食べてしまう」理由の一つです。

また、「ヘルシー=低脂質」と思い込み、脂質を避けすぎているケースもあります。

脂質はホルモンバランスを整える大切な栄養素。これが不足すると、満腹感を感じにくくなり、何か食べたい…と慢性的な空腹感に悩まされます。

そして、
つい手軽なスナックやお菓子に手が伸びてしまう悪循環に陥るのです。

「心の栄養」も足りていますか?
健康的な食生活を心がけていると、「これを食べちゃダメ」「もっと我慢しないと」と、自分に厳しくなりがちです。

でも、実はこの「我慢」こそが、心に大きなストレスを与えています。

食事は本来、心と体を満たし、楽しいものであるはず。
それが義務や制限ばかりになると、いつか心が反動を起こして「食べたい!」という強い欲求になってしまうのです。

「たまには好きなものを食べてもいい」「完璧じゃなくても大丈夫」――この考えを少しずつ取り入れるだけで、心が軽くなり、過食への衝動が自然と和らぐことがあります。

「無理なく過食を克服するための3つのステップ」
過食を克服するために、まずは「健康的過ぎる食生活」から自分を解放しましょう。

1. バランス良く、しっかり食べる
 糖質・脂質・タンパク質をバランス良く、必要な量をしっかり摂ること。特に、炭水化物は心と体のエネルギー源。極端に減らさず、ご飯やパンなどを適量取り入れましょう。

2. 「禁止」ではなく「選択」を意識する
 「これは絶対食べちゃダメ」ではなく、「今日はこれを選ぼう」と前向きに考えること。
たまにはスイーツや好きな食べ物も楽しんでOK! 我慢しすぎる必要はありません。

3. 心を満たす時間を作る
 食欲を満たすことだけが、心の癒しではありません。
散歩をしたり、好きな音楽を聴いたり、誰かと話したり――日常に小さな楽しみやリラックス時間を取り入れて、心の栄養を補給しましょう。

未来のあなたへ――食事はもっと自由でいい
過食に悩むあなたは、きっと真面目で、自分に厳しい人。

それは素晴らしいことですが、少しだけ肩の力を抜いて、「食べること」をもっと自由に楽しんでみませんか?

バランスの良い食事、心の余裕、そして自分への優しさ。

これらを積み重ねることで、過食への衝動は自然と落ち着いていきます。

未来のあなたは、「食べることが楽しい」と感じられ、心も体も軽やかになっているはずです。

焦らず、自分のペースで進んでいきましょう✨

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