クリエイターの魅力を引き出す仕事です
根本 明子
広告業界で制作進行、品質管理などを経験し、2012年にクリーク・アンド・リバー社へ入社。求人広告をはじめとしたWeb領域の記事制作のディレクターを担当している。
入社したきっかけ
クリーク・アンド・リバー社に入社したのは10年前。前職を退職したタイミングで、「この先もクリエイティブ業界に携わっていられたらいいなあ」くらいの軽い気持ちで、クリーク・アンド・リバー社への会員登録を行いました。このときに入力した内容がエージェントの方の目にとまり、入社のお誘いをいただいたのです。「せっかくの縁だし、とりあえずやってみよう」と思い、入社することになりました。
だから、入社のきっかけは「クリエイティブ業界に携わりたい」という気持ち、それだけでした。
この仕事の魅力とは
現在担当しているのは、クリーク・アンド・リバー社とつながっているたくさんのクリエイターの方たちに記事制作の案件を依頼する業務です。そして、進行状況や原稿の品質を確認し、トラブルの起こらないようにリスクをつぶしながら納品までを管理します。クリエイターのみなさんとは、案件を通して信頼し合い助け合う、よい協業関係を築けています。
クリエイターのみなさんにはさまざまな得意分野があります。特定の業界に詳しい方、フットワークの軽い方、表現力の高い方、取材で話を盛りあげるのが上手な方…。ある案件には向かなかった方が、別の案件ではすばらしいパフォーマンスを発揮してくれることもよくあります。
一人ひとりのクリエイターと深く関わっていくうちに、その方ならではの得意分野がわかってきます。その方の特性を活かせる案件を依頼することで、クリエイターの方は多方面に活躍の場を広げ、魅力を発揮することができます。クリエイターの魅力を引き出しスキルや価値を高めることに貢献できること、それはこの仕事の魅力のひとつだと思います。
たとえば、取材経験がないライターの方でも、対応の丁寧さや知識の深さで「取材も大丈夫そう」と思えばご案内します。その結果、指名で案件をいただけるほどの活躍につながることがあります。また、別分野で活躍されているライターに、その方の「趣味に関する商品紹介記事」をご相談し、ピッタリはまったこともあります。ライターの方々のステップアップは、私自身のやりがいにもつながっています。
自分にあった働きかたができる
私は、クリーク・アンド・リバー社にいるあいだに2回の産休と育休をいただき、いまも2人の子どもを育てながら仕事をしています。
子どもを育てながら仕事を続けることができるか、出産当時は先が見えず不安でした。しかし、人事や現場の方がなんども面談を重ね、子育てしやすい仕事内容や勤務時間をいっしょに考えてくださったので、不安を払しょくして現場復帰ができました。
そして現在は在宅ワークで、家事・育児と仕事をバランスよく両立できています。在宅での仕事は、急な子どものお迎えにも対応でき、なにより子どもを家で出迎えてあげることができるので、いまのライフステージとうまくかみ合っています。在宅ワークといっても、チャットでお互いの状況は把握できますし気軽に相談もできるので、チームメンバーの存在はいつも近くに感じられる環境です。
一人ひとりの社員のライフステージや志向にあった働きかたができるのも、多種多様な業界の案件をかかえ、さまざまなポジションの仕事がある、クリーク・アンド・リバー社の特徴だと思います。
ですから、どんなポジションが自分にあうかわからないと悩んでいる方でも、ぜひチャレンジしてみてください。得意を伸ばせる仕事や、自分のスタイルにあった働きかたが見つかるかもしれません。
創造力で世界を変えよう。
デジタルの領域から社会課題を解決する
プロデューサー人材育成プロジェクト、発進。
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