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アメリカ突撃1人旅7泊8日④

6日目

朝10時からMITへ
チャールズ川沿いのメモリアル・ドライブを抜けて中心部のグレート・ドームへ。
大学の川沿いはとても穏やかで、まさに研究都市って感じ。キャンパスの中も落ち着いていて、中を覗いてみると賢そうな学生たちが楽しそうに会話している姿があちらこちらにある。

こちらがメインのグレート・ドーム

生協もにぎやかにオンラインディスカッションをしていたり、集中してPCと格闘している学生の姿が沢山!
未来に希望を持って奮闘している学生たちを見て自分も元気をもらえた。

派手さや分かりやすい名所はないけど、雰囲気が凄く好きで心に残った。

ハーバード大学へリベンジ。
こちらもついたころには天気も晴れてきたが、学生の数はそんなに多くなさそうだったかも。(なんでだろう?)

生協は観光の方もいたのかとてもにぎわっていた!
3つあるショップはどれもハーバードグッズで沢山。特にウェアがスウェットからパンツ、アノラックパーカなどなどバリエーションもたくさん!
今回はお目当てのハーバード大学ボールペンをゲットし退散。1番大きかった生協は2回以上が学校の指定図書や教科書が売っているようで学生たちが集まって本を買ったりしていた。

ハーバードグッズたち。かわいい。

ボストン美術館

ボストンの主目的の1つ!
歴史と文化の街ボストンを代表する美術館を楽しみにしていた。

案内員の方々はとても親切。平日の午後で空いていたこともあってか、スムーズにチケットを購入し荷物を預けて中を回ることができた。

メトロポリタン美術館と同様で非常に大きい!2階建てでアメリカ、ヨーロッパ、アジア、古代などいくつかのパビリオンに分かれている。

今回もアメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアメインで回ってみる。
観覧者の数もそこまで多くなく、1つ1つの部屋のテーマや作品の解説もじっくり読むことができた。特にアメリカ美術の歴史が1950年代(非常に最近!)まで丁寧に解説されているのには驚いた。

ヨーロッパパビリオンでは印象派の画家たちの作品が2回の奥にまとめられており、ここぞとばかりに好きな絵画のオンパレード。JPOPの大サビを聞いているような良い気分になれた。

あと印象的だったのは日本パビリオン。
どう映っているかが気になって見に行ってみた。
展示されていたのは仏像、平安時代の絵巻物、江戸時代の浮世絵、そして巻物や衣服などだ。
西洋の美術と比較して人間の捉え方、特に顔の特徴のとらえ方がやっぱりどう考えても現実離れしているように感じられる。
おそらく中国の影響を受けてもいるんだろうけど、どうしてこのような世界観になったのかは興味が出てきた。


広々としてていつでも休みやすい

最後にボストン茶会事件の現場へ。
木曜日と金曜日の10時から16時は博物館があいているようだが、あいにく時間外。船と博物館を見て移動!

ボストン茶会事件の博物館と船。船は落ち着くサイズ感。

そして来てみて気づいだがフォートポイント運河を挟んでみるボストンビル群の眺めがとても良い!ピアパークという公園まで気分が良いので散歩。

ピアパークからのボストン市街地の眺め


帰還!ローガン空港

翌朝6時半にホテルを出発し日本行きの便へ。
ちなみにボストンからは直通便もあるらしいが、乗継便が1/3ぐらいの安さなので乗継を選択。時間もほとんど変わらない。

夜明け前のボストン。なかなか良い。

ローガン国際空港へは、Back Bay駅から朝は30分に1回バスが出ているのでこれが便利。止まっているバスに乗ってチケットを購入して係りの方に見せれば行きたいターミナルまで行ける。
よほど急いでいればタクシーで10分しないくらいでも着くが、通常ならばこのバスを使うのが良さそう。

空港でもスムーズに手続きが進み、無事日本へ帰還!
カキにあたってLAは断念したが良き旅だった。
ボストンの人たちが暖かかったのが1番の思い出。

出国の朝日が眩しい!



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