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未知なる領域の学び方

新しい学びをする時、大切なことがある。


知らない領域を学ぶ時は、他者の体験を通し学ぶことで、自らに浸透をさせるのだ。
自分の領域内で理解をしないこと。
それが、自分の領域を広げ、世界を広げることにつながる。

しかし、大抵の人は、自分の領域で、話をうけとり理解しようとする。
それは、つまり自分のフィルターを通した理解であり、正しく受け取っていない。
自分の領域で、「わかる、わからない」という判断をしているだけだ。
「わかる」「わからない」が重要なのではない。
新しい領域だから、「わからない」のが当たり前。
だからこそ、曇りのない心で、まっさらな自分で、ただただそのままを受け取る。
それを続けることで、いつしか自分の領域が少しずつ広がり、理解が始まるのだ。

自分の領域が広がると、世界が広がる。
世界の広げ方にもつながる学び方だ