整形外科医に治せないギックリ腰の謎!
悩めるクライアントとソリューションアイデアで彼らを救うクリエイター。
両者の関係は「患者と医者の関係」によく似ています。
はじめまして。ADKクリエイティブ・ワンのクリエイティブ・ディレクター&第3クリエイティブ局長の吉田誠です。
クリエイター自らが執筆者となり、リレー形式で毎週月曜に絶賛更新中のADKクリエイティブ・ノート。今週は、ボクがクライアント(患者)になったときの忘れられない実体験を、長年のCMプランナー人生で身につけた「稚拙な挿絵」を交えながらお話しさせていただこうと思います。
なぜADK CREATIVE MALLというシステムを、我々が立ち上げたのか?
みなさんにも、よくわかっていただけるのではないかと思っております!
ガラスの腰が原因で、趣味のゴルフではフルスイングできない日々。
そのぶん仕事は常にフルスイング!(でも空振りだけはしたくないです)
思春期からの長〜い付き合い
「ウッ!!!」その痛みは、毎度のように急に襲ってきた。
身長を伸ばすべく入った中学校のバレー部。すべりの悪い体育館の床でつんのめって以来、ボクは「ギックリ腰」という爆弾を抱えるハメになった。
そいつはトイレに座ったり、落ちたものを拾ったりするときに、何の前触れもなく顔を出す。腰痛には慣れっ子のボクは、かかりつけの整形外科(顔なじみのクリエイター)の元へ、小さな歩幅でゆっくりゆっくり向かった。
いつもと違うけど、どーしたのかな?
定番の「湿布&飲み薬セット」をもらったボクは、キチンと用量用法を守りながら腰のケアに努めた。がしかし、まったく痛みが引かない。
っていうか、日に日にどんどん増すばかり。。。
手を出したら二度と戻れないと思い、これまで避けてきた「整体」という治療法。知り合いのCRスタッフにも整体ファンが多い&長年の勤続疲労って可能性もあるのかも・・・と思ったボクは、重い腰&痛い腰をあげて人生初の整体(みんながオススメするクリエイター)へ行ってみたが、痛みが引くどころか、逆に整体治療による激痛に襲われ泣きながら帰宅したのだった。
疑心暗鬼って怖い
整形外科もダメ。整体もダメ。完全に迷える子羊状態。
その時、脳裏をよぎったのは「もしかして、内臓が悪いのでは??」
「腰が痛い・内臓」で検索すると、怖い病名が出るわ出るわ。。。
調べなきゃよかったと思いながらも、この苦痛から解放されたいボクは、
意を決して歴史と実績のある内科(著名クリエイター)にすがるように
ソリューションを求めた。
ギックリ腰の正体
ここ数日の症状を丁寧にお伝えしながら「ひょっとして・・腎臓疾患なのでは?」と重々しい雰囲気で切り出した名医気取りのボク。
それに対して内科医は「おそらく尿管結石だと思うよ(笑)」と回答。
こっちは笑えないくらい痛いんですけど・・・なんて思っていると先生が、
「泌尿器科を紹介しましょうか? ま、うちでも検査できますが・・・。」
この激痛から今すぐ解放されたい。よしっ、ここで検査してもらおう!
いや、待てよ。実績のある内科医とはいえ、尿管結石は守備範囲外では?
そんな先生に、俺の尿管を預けていいのか?いや、絶対に預けられん!!!
・・・と思ったボクは、尿管結石のプロフェッショナル=泌尿器科を選択。
で、検査したところ、それはそれは見事な結石が見つかったのでした。
めでたしめでたし。いや〜ホントによかった。辛かった。痛かった。
悪いのは医者か?患者か?
ギックリ腰だと思ったら、尿管結石。
そりゃ整形外科に行っても、整体に行っても、痛みが引かないわけです。
湿布貼って結石がコロン!と出てきたら、逆にビックリですよ!
今回、ボクがみなさんに何を言いたいか。。。もうお分かりですよね?
そうです。尿管結石はハンパなく痛い!ってこと・・・じゃなくて、
相談するクリエイター(医者)を間違えると、クライアント(患者)の抱える悩みは、なかなか解決しない!ってことなんです。
ひょっとしたら、ひょっとするかも
整形外科医に尿管結石は治せません。
そんなの当然でしょ!と思われるかもしれませんが、組織と組織のビジネスの関係において、こういったミスマッチは意外と頻発しているのでは?
仕事の悩みが一向に解決しない。
その場合、湿布で尿管結石を治そうとしている可能性もありえるのです。
■どんな案件でも、いつも同じクリエイターに依頼している
■重要な案件は、話題のクリエイターや著名クリエイターに依頼している
このような仕事のやり方、一度見直してみませんか?
悩み多きクライアントに、誠実なのはどっち?
①なんでもできます!と答えるクリエイターと、②この領域だけは負けません!と答えるクリエイター。あなたのチカラになってくれるのは、果たしてどっちのクリエイターでしょうか?
ADK CREATIVE MALLには、得意領域を自ら標榜するクリエイティブユニットが計11チーム存在します。言うなれば、異なる専門性や個性を持ったクリエイターの専門店街。実際に自らのストロングポイントを掲げることで、今までになかった新しい相談が各チームに舞い込んできています。
あなたの悩みを解決することが得意なクリエイターが、きっと見つかる!!
今回のボクのように「悩みの原因が何なのかよくわからない」という方もお気軽にお問い合わせください。あなたの課題やニーズに合わせて、最適なパートナーがお話をお伺いいたします。
ADK CREATIVE MALL特設サイトはこちら
【今日の格言】
結石とソリューションは、早く出すに限る!
♫キラリ〜〜ン
ほら、Goodな解決策が見つかった音が聞こえてきましたよ〜!
ちなみに結石が出たときの音は、♫カコン でした・・・。