新月の願い事が叶った痛い話
新月に願い事を書くと願いが叶うと言われていますが、実際に私も願ったことが叶いました。願いを具体的に書くことをしていれば、もしかしたら痛い思いをしなかったかもしれません。そんな新月の日の話です。
新月になると必ず願い事を書く、アファメーションを行うようにしていました。アファメーションとは、英語の「Affirm」つまり、「断言する」なので、○○しますようにという書き方ではありません。
新月の願い事の書き方については、こちらのnoteを参考にしていただきたいのですが、
新月の朝、私がふと思ったことが、「ゆっくりしたい。」
その頃、私は派遣の仕事をして1年目。
ちょうど仕事にも慣れてきて、週末はロミロミの仕事やマインドフルネスNLPの学びも行い、殆ど休みのない毎日でした。充実していましたけれど、疲れも溜まってきたのでしょうね。
そこで、私は、
「私はゆっくりする時間を創ります。」
とアファメーションしました。
この日は台風が近づいていて、夕方仕事からの帰り道に駅へ向かう階段を降りていた時、そのまま階段を滑り落ちてしまいました。
落ちていく時というのは、なんとスローモーションなのでしょう。
そしてあれ〜〜というゆっくりした中で、私の左のパンプスが指のところで曲がりお尻をついてしまいました。
雨の中、周りにたくさんの人がいる中で、痛いよりも恥ずかしい。
なんとか電車に乗って、最寄りの駅から歩いて帰りました。
帰ってからジンジンと左足の親指が腫れてきました。
金曜日の夜だったので、病院はもう開いていないので、
急いで接骨院へ向かいました。
先生からは、
「これは、折れてるよ。」と。
「え?」
そんなに酷いのと、まだ自覚のない私。
「明日は土曜日だけれど、祝日だから整形外科もお休みだから、
月曜日にレントゲンを撮ってもらって。」
その場では応急処置をしてもらい、親指を固定して帰りました。
実は翌日は自宅でロミロミの予約が入っていましたので、
裸足のままロミロミを行い、その後、接骨院でまた固定してもらうという
週末を過ごしました。
月曜日に仕方がなく、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、
骨折が判明しました。いや、もうわかってました。
しかし、不思議なので、骨折が確定すると腫れがひどくなり、
痛みが増してきました。
親指だけでしょう、と私はなめてました。
翌日の朝、恐怖を体感しました。
松葉杖を持ちながら、ラッシュの電車に乗ると、いつ踏まれるかわからないという恐怖でした。シルバーシートの近くに立っていても、誰にも譲ってもらえないこともわかりました。
これはいけないと、安全靴を買いました。
でも、腫れがさらにひどくなり、買ったばかりの安全靴も履けなくなり、
結局その週は仕事を休むことにしました。
家で、ゆっくりしていると、
「ん?」
つまり、
「私はゆっくりする時間を創ります」
叶いました。
まさかこんな痛い思いをしてとは。
痛い思いまでしないとゆっくりしないから??
そうなんだ。。
でも、教えてくれてありがとう。
本当にゆっくりするね。
台風が過ぎて、秋が近いけれど、暖かく感じられる数日間。
朝も小学校へ登校する息子を見送り、
帰ってくる時も「おかえり」と言える幸せ。
新月の願い事をするとき、アファメーションする時、具体的に書くことをお勧めします。
自分で思っていることって結構伝わっていなことがあります。
頭の中ではこうだとイメージして、伝えるときに省略していることがあります。
例えば、玉子料理が食べたいと伝えているとき、自分の頭の中で描いているものが「玉子焼き」なのに、料理として出てきたのは「目玉焼き」というように。そして、あ〜違う、、、って伝えないと伝わらないですよね。
今は新月、満月の願い事はしていませんが、必ず瞑想はしています。
そのときには具体的にアファメーションして。
そして、この地球が癒されることを願って。
あなたは新月の願い事でどんなことをアファメーションしますか?
about me
心身ともにゆったりできる「私」に帰ることをサポートするロミロミセラピスト
あるある!私も同じ経験!そのような経験からの気づきをお伝えしています。読んでくださり少しでも緩っとした感覚になってくださると嬉しいです。私も毎日お稽古中!