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締めくくりは「感謝」です。感謝の伝え方、感謝の効能について
皆様の温かい支援と励ましが大きな力となったこの1年。
チャレンジの機会をくださったお客様方、支えてくださった皆々様、そしてお世話になり応援してくださった先生。家族…。
本当にありがとうございました。
色々な経験を重ね、1年1年、1日1日をよかったこと、ありがたいことに丁寧に感謝の気持ちを持つことの大切さを感じています。
「感謝」の反対は「当たり前」。
当たり前のことにどれだけ思いを馳せ、感謝できるか。
うまくいかないときは、こうした気持ちを忘れている時だったと思い返します。少し時間を取り意識して「感謝」する、そして「かみしめる」。
そうすると、脳にじんわりとあたたかいものが広がってきます。
1年の締めくくりは、感謝の気持ちともに、職場や家庭で、日常でできるありがとうの伝え方と感謝の効能について書きます。
ありがとうの伝え方イロイロ
考えてみると、私たちは幼い頃に家庭や学校で「ありがとう」の大切さを教えられましたが、いつしか日常の「歯磨き」のように、良くも悪くも当たり前になって、単に言葉だけを発しているしまう時もあるのではないでしょうか。
ありがとうの伝え方にもいろいろあります。
①「ありがとう」
②「〇〇さん、ありがとう」
③「〇〇さん、ありがとう。おかげで助かったよ」
④「〇〇さん、ありがとう。この前整理してくれた資料、すごく分かりやすくてお客さんからも評判だったよ」
⑤「いつも周りをよく見て声掛けしてくれているね、〇〇さんのおかげで職場がうまくまわっているよ、ありがとう」
ありがとうだけ、名前を添える、どう助かったのか伝える、おかげでどういう効果があったのかまで具体的に伝える、日ごろのサポートや姿勢にお礼を言う。
「ありがとう」だけもうれしいけど、丁寧に伝えられたらもっと嬉しいし、自分のことを見ててくれるんだなという気持ちになります。
身近な人ほど伝えるのが恥ずかしいときもありますが、日常の中で、一仕事終わった時に改めて、面談の時に、いろんなシーンで自分から発していく。
チームワーク、ダイバーシティ、いろんなスローガン、戦略戦術を振りかざさす前にまずはここから…。職場や家庭が少しずつ変わっていくと思っています。
感謝のたくさんの効能
言われたほうはもちろん、そのように感じ言葉にする本人にとってもよい効果があると言われています。
「感謝」が私たちの心身に与えるポジティブな効果は、
・感謝の気持ちが幸福感を高めることを示す研究結果や、
・感謝の実践が心身の健康に与えるポジティブな影響についての研究結果
からも裏付けられているようです。
以下に、感謝がもたらす主な効能をご紹介します。
①人間関係が円滑になる:感謝の気持ちを伝えることで、関わる方々との絆が深まり、信頼関係が築かれる。
②モチベーションが向上する:感謝されること、感謝することは、お互いのモチベーションを高めてくれる。
③ストレスが軽減される:感謝の気持ちを抱くとストレスや不安が軽減され、心身の健康にとってもプラスの効果がある。
④レジリエンスが高まる:感謝の気持ちを持つことで、困難や逆境に対するレジリエンス(回復力)が向上する。日々感謝を実践すると、困難な状況に対処する際の心の強さ、しなやかさを育む手助けとなる。
⑤幸せ感に包まれる:感謝の気持ちを日常的に持つことで、自分自身が感じる幸せや満足感が増す。
こんな風にたくさんの効能があるのですね!
最後に、今後も微力ながら皆様とって価値のあるサービスを提供し続けるために、一層の努力を重ねてまいります。引き続き、ご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
クリエイトミライ