【東村山編集室】それってどこの部署? ~其の弐~ 「市報・ホームページの舞台裏を直撃!!」
は~い!東村山編集室 ライターの HMWキッシーです。
東村山市で生活する方達に寄り添いながら
この町の魅力をお伝えできたらと活動中です♪
さて今回は、地域ライターコラボ企画!
前回の記事はこちらから☆
「東村山市が発信している有益な情報、もっと広めたい!」
そんな想いで集まった、地域ライターの3人が皆様に「市が発信している有益な情報」について掘り下げていくよ~!
題して!「それってどこの部署?」略して「それどこ?」~其の弐~
はじまりはじまり~♪
Q.市報に載せる内容はどのように決めているのですか?
所管部署から「何月何日号に○○の内容を載せてほしい」という書面での掲載依頼が届くので、それらの内容を校正・編集し発行しています。
Q.載せてほしい内容が各課から全然集まらないことはありますか?
滅多にないです。正直なところ内容としては毎年発信しているお知らせも多いので、以前載せた内容を少しアレンジして前年と同じ号に載せることが多いです。毎回6から10面ほどの分量になります。
Q.「各所管部署から届く掲載依頼内容をどこにのせるか?」を、広報課で決めているのですか?
何面のどこに載せるかも含めてですが、所管部署からの内容やボリューム調整といった校正・編集作業を主にしています。
Q.市報は月2回の発行ですがどのようなスケジュールで進めているのですか?
所管部署から記事(掲載依頼内容)が集まってから1か月強かけて1号の市報を作ります。並行して何号も編集しています。例えば今の時期ですと9月15日号の編集をしつつ、10月15日号の所管さんとの調整も同時にやります。これらの作業を基本的には1人から2人体制で行っています。
Q.市報とホームページ、他のSNS(LINE、Twitter)との役割の棲み分けはどのように考えていますか?
なるべくそれぞれの特性を活かした情報発信を心がけています。
市報の紙面は限られているので、所管部署の想いは要約せざるを得ないことが多いのですが、ホームページではそのあたりの想いを膨らませて載せています。
また、ホームページはいつでも情報を出せるので、市報よりいち早くホームページでお知らせをしたりなど、使い分けをしています。
Q.ホームページの内容は広報課で作成しているのですか?
基本的には市報と同様、ベースは所管部署で作成してもらい、広報課で中身を確認し必要に応じて精査して公開するという流れです。
Q.ホームページには有益な情報が載っているのになかなか辿り着けない。
欲しい情報を効率よく探す方法はありますか?
ホームページは情報量が多いので、普段全く見ていない人がいきなり情報を探そうとするとなかなか厳しいかなと…。
ホームページに限らず、検索キーワードを意識して、google検索からでもなるべく辿り着き易くしてみたり、ホームページのトップページからでも欲しい情報に辿り着き易いように階層の名前やジャンル分けなど、少しでもわかりやすくするように工夫をしています。
あとは、重要なお知らせはなるべくSNSでこちらから積極的に発信するようにしています。こちらが受け身だと、届けたい情報は市民の皆さまに見ていただけないのでTwitterやLINEで発信して少しでも皆さんの目に触れるようにする工夫もしています。
市報やホームページは市民とのコミュニケーションに欠かせない重要なツールですが、その裏側には数少ない人数の広報課のメンバーたちが、様々な所管部署と連携し、情報の収集を行い、市民に対して正確な情報を提供するために日々努めていることが伺えました。
市報やホームページがどのように運営されているかを知ることができ、
市役所の広報活動に対する理解も今回深まったのではないでしょうか?
というわけで、次回は
「公式YouTubeってあるの?」
についてお送りします!
この企画は以下の3名でお送りします。
それってどこの部署チームメンバーの各note
suzumitsu (すずみつ)|note
HMWキッシー|note
しお|note
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