Vol.874【最近会った人】ジンギスカン屋のアカン店員
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おはようございます!
就活時はホテル/ブライダル企業への入社で最後まで悩んだ星野です。
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▼札幌のジンギスカン屋にて
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先日の北海道旅行で姫方とジンギスカン屋に行きました。
地元民が教えてくれた美味しいと有名なお店へ。
「北海道に来たらジンギスカンが食べたい!」と意気揚々と20:30に予約していきました。
時間通りについた僕らでしたが、店内は非常にカオスな状況でした。
「20:30に予約していた星野です~」と、20:20くらいに店について店員さんに声を掛けます。
「確認しますねー」
と言われ待つも、そこから20分くらい向こうから何の声掛けもなく放置されてしまいました。
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▼イケてない接客体験
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だいぶ遅れなんやかんやで入店できたのですが、
入店後の対応もここには書ききれないほど、まぁ~ひどいもんでした。
そこまで大きな店ではないですが満席の店内に対して、2名のホール店員で明らかに回ってない。
通された席は食器だらけだし。お通しが出てくるのが15分かかったり。メニューは何度も忘れたり。
忙しくて回ってないだけならまだしもバイトのホール店員が友人らしきお客さんと談笑しているなど、対応もよろしくありませんでした。
シンプルに店員さんの能力不足に人数が足りてない問題が掛け合わさり、
ここ数年で行った店の中でも3本の指には入るほどのイケてない接客でした…。
そんな接客を受けながら姫型とあれこれ厳しめな目線で、接客に対してのチェックやフィードバックを2人で話していました。
正直、サービスとして”ないな”と思いましたし、“自分だったらこうするのに…”が無限に出てくるジンギスカン屋体験でした。
#肉よりも世話を焼かれたかった
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▼サービス業への厳しい目線
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ちょっと今回のジンギスカン屋は行き過ぎた例ですが、最近、ホテルや飲食店に行った時の自分の「目の厳しさ」を感じます。
サービス業や接客の在り方に対しての厳しい目線です。
あえて相手に言うことはないですが、「もっとこうしたらいいのに」とか「なんでこれやらへんねん」とか…。
”あー、俺もこうして口うるさいおじさんになっていくのかなぁ…”
と思いながら、新規事業に関わる大好きな会社の先輩が昔言っていたことを思い出す。
「口うるさい人ほど、新しい価値を生み出せる」
うるさいということは、細かなエラーや違和感にも気付けるということ。
”もっとこうしたらいいのに”という気持ちが、新たな仕組みや打ち手を生み出す源泉となる考えである、みたいな話でした。
なんだかわかる気がします。
パーソルの人事やともしょくのカスタマー対応をする中で、
対人の接客にはこだわっているからこそ、他者の接客に目がいってしまう今日この頃。
自分がサービスを提供者として気を遣っているが故に、他者から受けるサービスを見る目線も厳しくなっているのだと思います。
そう思うと自分の接客への厳しい目線も肯定的に捉えられます。
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▼優しさと意地悪は紙一重
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これって興味深い理論です。
人が嫌がることを考えられる天才は、人が喜ぶ対応をできるポテンシャルを秘めてる。
とも言える。
相手が絶妙に嫌がるイタズラを考えられていた学生時代のアイツ、時々めちゃくちゃ気を遣える対応をすることなかったですか?
逆も然り。
意図的にめちゃくちゃ人を喜ばせられる人って、人を貶めることもできるってことだと思います。
優しさも意地悪も、善い行いも悪い行いも紙一重ということですね。
すげぇ意地悪に見えるあの人も、ちょっとのきっかけで優しい人材に代わることはあるのかも…?
そんな風に多面的に人を見て生きていくと、また違ったものの見方ができるかもしれないですね。
#はたらく朝から楽しもう
#人との繋がり
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■自己紹介
星野賢紘(Katsuhiro Hoshino)
1993年生まれ。さいたま出身。
城北埼玉高校、上智大学新聞学科卒業。
大学まで野球部だった野球好き。
なんJという野球のネット掲示板は欠かせない。
現在は単身赴任で大阪を拠点に東京浅草との2拠点生活中。
趣味は下町の店を開拓しておもろい繋がりを増やすこと。
テレビっ子として育ち、芸能ネタも好きです。
趣味にしたいことは、サーフィンと演劇。
好きなアーティストは、GReeeeN/MOROHA/BEYOOOOONDS/美晴。
好きな動物は、人間。
好きな苗字は、赤田/川崎/松田/杉谷/棚橋/武井壮。
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